(前回ブログの続き)★過去ブログはこちら✏️↓↓↓↓↓【北海道鈍行旅2017 ①】函館本線 波乱の幕開け。名物駅弁、秘境駅 小幌【北海道鈍行旅2017 ②】室蘭本線を普通列車キハ40非冷房車で北上※撮影日：2017年(平成29年)7月22日(土)、23日(日)※撮影はスマートフォ…… more ン(カメラ機材等不使用)鉄道旅行ランキングへ←ポチっとしてねにほんブログ村←ポチっとしてねJR北海道 室蘭本線の盲腸線、通称 室蘭支線 の室蘭駅室蘭発・東室蘭行き区間列車(普通列車)に乗車1番線には、先ほど東室蘭からここ室蘭まで乗車した車両(キハ150非冷房車＋キハ40非冷房車)が停車中キハ150系気動車。非冷房車のため、窓の上部が内側に少し開く。サイドボード受け(サボ受け)も付いているが、現在は行先表示幕を使用この列車は、折返し18時29分発の東室蘭経由 長万部行きとなる。前の車両は、キハ40系気動車(非冷房車)キハ40系気動車は非冷房車のため、夏は窓が開けっ放し。国鉄時代に製造された全国各地に残るキハ40系列気動車のうち非冷房なのは、JR北海道の車両の他には、JR東日本 八戸線のみ。八戸線の車両は間もなく新型の冷房車両に置き換えられるため、JR北海道のキハ40が最後の非冷房車になる。しかし、JR北海道は老朽化したキハ40系気動車の置き換えを発表。したがって非冷房車のキハ40に残された時間はそう長くないかもしれません。17時40分発・東室蘭行き普通列車は2番線から発車(右)1番線は18時29分発の長万部行き普通列車(左)ーーーーーーーーーーーーーーーーこれから乗車する室蘭発・東室蘭行き普通列車は、2番線から発車。キハ150非冷房車の単行。キハ150系気動車は幕式の行先表示キハ150系気動車の車内。左右に4人掛けボックスシートと、2人掛けボックスシートが並ぶ。車端部はロングシート。非冷房車のため、窓の上部が内側に少し開く構造。天井には、扇風機の代わりに四角いファンを装備。4465D 室蘭発・東室蘭行き普通列車(キハ150系気動車(非冷房車)1両)室蘭駅 17時40分発 盲腸線なので、行き止まり。今は限りなくローカル線ですが、かつて北海道の鉄道が活気あった頃の名残で、線路は複線。乗車時間13分東室蘭駅 17時53分着ホームにはキハ40系気動車用のサイドボード(サボ)が置かれていました。車両が到着するやいなや駅作業員が素早くサボを入替えーーーーーーーーーーーーーーーーー隣のホームには、苫小牧行きのキハ141系143形気動車2連(冷房車)が発車待ちキハ143形は、余剰となった元50系51形客車(レッドトレイン)を気動車化した車両。車体側面に50系客車時代の面影が残っています。赤く塗装されていたら、側面は50系51形客車そのもの。キハ143形の車内気動車化に際して設置された運転台座席の窓は一段上昇式の開閉窓この普通列車 苫小牧行きには乗車せず、後からやって来る特急「すずらん」号で苫小牧へ。特急の方が先に苫小牧に着きます。ーーーーーーーーーーーーーーーーー東室蘭(ひがしむろらん)駅 18時24分発特急「すずらん11号」に乗車鷲別(わしべつ)駅登別(のぼりべつ)駅苫小牧(とまこまい)駅 19時04分着向こうのホームには、日高本線 鵡川行きのキハ40系気動車が発車待ち駅の向こうには製紙工場の煙突駅の外れにはキハ150系気動車とキハ40系気動車(日高線色)が留置もうすぐ夜 close

【北海道鈍行旅2017 ③】キハ143系気動車の普通列車苫小牧から室蘭へ