2012年から大規模な改良工事が続く 新大阪駅の在来線ホーム。旧17・18番のりば（現在の新15・16番のりば）の東側に 新しいホーム（新17・18番のりば）を増設し、その後 ホームの改装・線路の配線変更を繰り返して 順番にホームをずらしていきます。2016年2月1日、旧13・1…… more 4番のりばを改装した新11・12番のりばが使用開始されました。それに伴い 旧11・12番のりばは閉鎖され、現在 改装工事が行われています。このホームは、2019年春に延伸開業する おおさか東線のホームになる予定です。前回の撮影から、8ヶ月以上経ちました。今回は、2017年8月8日に撮った写真を紹介します。【前回の撮影時】新大阪駅 旧11・12番のりば改装工事（2016年12月25日）ホームの京都側から見ていきましょう。鉄骨だけになっていたホーム屋根は、全て撤去されています。また、ホームの土台が新しくなりました。昨年11月に撮った写真との比較。分かりにくいですが、ホームが短くなっています。嵩上げされていなかった かつてのホーム北端部分がなくなりました。前回の撮影時にはなかった 仮設の細い架線柱にも注目です。旧12番のりばの途切れた線路の先には、新しい分岐器が置かれていました。今度は駅舎方向を撮影。駅舎の真下には、土のう（？）がたくさん置かれています。旧12番のりばの駅名標が裏向きにされています。ホームの床が 端から1mほど削られています。 これは 大阪側まで続いていました。京都側の階段です。 階段の側面や天井が美装化されています。階段上部の茶色い壁も見えますね。階段の裏側には、駅員室と思われる部屋が出来ました。ホーム中程の様子です。 この辺りも、天井が美装化されました。エレベーターや待合室を撮影。 特に変わった様子は見られません。大阪側の階段も 側面が美装化され、裏側に部屋らしきものが出来ました。大阪側の階段です。 新しい欄干とエスカレーターが設置されました。この辺りも、天井が美装化されています。ホームの大阪側の様子です。 この辺りも、ホームの床が削られています。ホームが解体されて跡形もなくなった場所を撮影。関係者以外立ち入り禁止だった階段は、特に変化なし。その先にあった エレベーター跡地も撮影。最後に、駅舎方向を撮影。旧11・12番のりばの撮影中、和歌山方面から特急くろしおが到着しました。こちらは 283系（オーシャンアロー車両）です。以上、新大阪駅 旧11・12番のりばの様子を紹介しました。次回は11月～12月頃に撮影したいと思います。 close

新大阪駅 旧11・12番のりば改装工事（2017年8月）