千頭駅に到着しました。次は井川線（南アルプスアプトライン）に乗り換えて井川駅を目指します。2014年に起きた閑蔵駅付近の土砂崩れで約3年間不通となっていましたが、今年の3月11日に接岨峡温泉駅～井川駅間が開通しました。本当に長かったです。この井川線はアプトいちしろ駅～…… more 長島ダム駅間だけ連結して走るアプト式蒸気機関車、湖の上に浮かぶように見える奥大井湖上駅、秘境駅の尾盛駅、日本一高い鉄道橋「関の沢橋梁」など見どころが山ほどあるだけに待ち焦がれていた鉄道ファンも多いのではないでしょうか。 間もなく出発です。ワクワクしてきました。ちなみに終点井川駅に到着する時間は12:06です。約1時間50分かかります。バスなら閑蔵駅まで30分ですが、時間をかけてゆっくりと景色を見ながら行くのもこの南アルプスアプトラインの醍醐味だと思います。 普段は先頭車両に乗る私ですが今回は一番後ろの車両に乗り込みます。理由は大きなカーブが多いから（笑）先頭車両が見えるのが個人的には好きなんです。 千頭駅を出発しました。出発してすぐ大きな吊り橋の下を通ります。 10:29 沢間駅に到着です。誰も降りる人はいません。 土本駅の手前にある鉄橋を渡ります。 10:34 土本駅に到着しました。森の中に駅？と思ってしまう程、樹木に囲まれています。ここも乗り降りする人は誰もいないです。 10:42 川根小山駅に到着しました。いいですね。この雰囲気。 10:49 奥泉駅に到着しました。寸又峡温泉に向かうバスがこの駅からも出発しているのとツアー客がこの駅から乗り込んで来る事もある為、有人駅になっています。売店もあります。何人かの乗客が乗り降りしました。 泉大橋です。バスはこの橋を通ります。 間もなくアプトいちしろ駅に到着します。駅の手前ではアプト式蒸気機関車が待機中です。アプトいちしろ駅～長島ダム駅間は坂の勾配がきついため、このアプト式蒸気機関車を連結して急な坂を後ろから押して進んでいきます。 駅の前にある市代吊橋です。 連結作業も終わり間もなく出発です。ここからです。井川線の素晴らしい車窓区間は。次は長島ダム駅です。～続く～ 人気ブログランキングへ↑↑↑クリックお願いします。 にほんブログ村↑↑↑クリックお願いします。 close

大井川鉄道の旅～千頭駅からアプトいちしろ駅編