夏の18きっぷの旅　関東遠征（町田編）その７それでは、江ノ島電鉄こと、江ノ電に乗車します。ここから、フリーキップ「のりおりくん」の威力が発揮されます。ホームの先頭に並んでいた為、そのままかぶりつきシートに腰かけます。今から、しばらくは運転手気分で、車窓を眺めます。運転手と違い、よ…… more そ見もOKですからね。鵠沼駅では、対向列車がホームでお待ちかねです。単線の為、このような駅がいくつもあります。列車は、各駅に停車しながら、しばらく走り大勢の乗客が乗り降りした江ノ島駅を過ぎると路面部分に出てきます。腰越付近を通過中です。いつも思いますが、よく左右を走る、車やトラックに接触しないものだと感心します。路上駐車している車もありますし、運転手も気が抜けないでしょうね。腰越を過ぎると、狭い路地を走行し、そこを抜けると右手に湘南の海が見えてきます。この日は、曇り空でしたけど、晴れていれば、もっとサーファー達で賑わうことでしょう。海岸線を進み、さらに行くと、極楽寺駅の向こうに江ノ電唯一のトンネルを通過します。和田塚付近で、再び、藤沢行き列車とすれ違い正面に駅が見えてきたら、終点の鎌倉駅です。約30分間のかぶりつき車窓の旅は、とりあえず終わります。ここ鎌倉で、少し観光をし、再び江ノ電に戻ってきます。 close

江ノ電　かぶり好き席で車窓を満喫