これはウェスタン・パシフィックの貨車である。当鉄道にはWPの貨車は比較的多い。どれも羽のマークが付いている。走っている谷がFeather Riverであるから、それを売りにしているが、「羽根のような乗り心地」というのは誇大広告であろう。差はないはずだ。　DF; damage f…… more reeを売り物にしている。この貨車は熱絶縁をしてあり、冷たいビールなどをぎっしり入れると3日程は冷たいそうだ。積荷が崩れないように、荷室内部にbulkhead　隔壁を取り付けられる。そうすればハンプで突放しても被害がないという。　この貨車はアサンではない。旧アトラスの色なしのキットから作った。すべての部品を外し、今様の作りにした。かなりの手間を掛けている。元のキットのダメなところはすべて更新した。WPのデカルは各種持っていたので、この際すべて使ってしまった。もうWPを作ることはない。　こういう仕事はレイアウトの工事で疲れたときに、帰宅前の1時間をそれに振り向けている。この作業をしながら、レイアウトの工事を反省し、次の日の予定を立てる。 　転車台の設計を少し変更した。より確実なインデックスができるようになる。時間を掛ければいくつか思いつくことがある。焦らずやりたい。  close

Western Pacific鉄道の貨車