前回のつづき。2017上半期締めの旅第4回。30分の訪問の後やってきた9:47発伊豆急下田行きに乗ります。6両つないでた列車は伊豆高原駅で3両切り離すため4分停まります。この駅はこの先の駅訪問後立ち寄るので先へ向かいます。乗った列車の車内にはこのような紹介がありました。伊豆半島は…… more ジオパークにしていされてるのです。伊豆半島最南端に位置する石廊崎や。ダイビングされる人達にとって海中で会えるのを楽しみにしてるアカウミガメ等伊豆半島にあるスポットが紹介されてます。15分後の10時過ぎ次の訪問駅伊豆北川に着きました。ジオパークのHMを付けた列車とはここでお別れし駅をめぐります。片面のホームの位置は結構高いところに位置し盛土で造られてます。伊東方面の端には鉄橋とトンネルが待っており急峻な地形の場所にあることがわかります。とそこへ3両編成の普通列車が来ました。降りる人がいませんでしたが運転手が安全確認を行ってました。下田方面も伊東寄り同様トンネルが目の前にありました。伊豆半島の地形上建設する時もかなりの苦労があったことが車窓見ながらわかりました。ホーム長は長いですが上屋は駅入口にわずかにあるだけです。小さな駅舎がありますがシャッターで閉められていて無人化されたようです。かつては駅員が常駐していた跡がありましたがそれも過去帳入りしてしまいました。ベンチらしき椅子がありますが待合室も同様に閉鎖され座れる場所が減ったみたいです。訪問中いたのは俺一人で誰もいませんでした。ここが駅入口でこの上にホームがあり通路の先にさっきいた駅舎があります。1964年10月1日開業。伊豆急線全通が1961年で3年程遅れて出来た駅です。ここは北川温泉がスポットで波打ち際に露天風呂があることで有名です。駅から先へ行くにはこの急な坂を行かなければならず反対に駅に向かうにはこれを登らなればなりません。見ただけでうわぁーってなってしまうのは間違いないです（笑）高い位置にあると話しましたがこの駅の一番の見どころはこれです。山側から見ると盛土の上に造られてるように見えますが海側から見ると崖の上に駅があるのがわかりますね。とそこへスーパービュー踊り子が通過していきました。真下を見下ろすと旅館や民宿があり漁船の姿もありました。弧を描いた海岸線は伊豆半島のスケール大きさがわかります。誰もいなくて心細いように見えますがこの風景を独り占め出来た時は本当に嬉しかったです。しかもスカッと抜けるような青空が喜びを倍増させました。東伊豆道路の愛称の名を持つ道路からのドライブもこの日は日和で最高でしょうね。上屋のある所の一角にはこんなのがありました。満月前後の月の輝く夜に美しい月が見れるムーンロードがあります。日本百名月のスポットとしても有名で初めて知りましたが今回は日中に行きましたが夕方か夜にこの駅を訪れたら違った表情を見せてくれるでしょう。ホームから見る素晴らしい絶景を堪能し次は10:38発伊豆急下田行きに乗車します。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

伊豆急行　伊豆北川駅