3日目(8月21日 月曜日)は釧路駅前でひたすらバスを撮りまくるのですが、ずっと釧路にいるのもつまらないので、ちょっとお出かけします。第11ランナー釧路駅11:24→白糠駅11:43特急スーパーおおぞら6号 札幌行 キハ283系(車番失念)(写真なし)くしろバス白糠営業所管内のロ…… more ーカル路線の運行時間に合わせて白糠へ。釧路-白糠間はバスだと1時間、普通列車だと約40分、特急だと20分で移動できます。鉄道は特急を含めても2時間以上ない時間帯もあるのに対し、バスは昼間でも1時間間隔で運行されています。2016年秋までは30分間隔だったそうで、地方都市の郊外線にしては多めの本数が確保されています。今回は、ちょうどいいタイミングで鉄道があったので、そっちを使いましたが…。せっかくなので、国鉄白糠線の代替バスである、白糠町営バスに使われるトップドアのエアロミディを載せておきます。第12ランナー釧路駅12:37→白糠駅13:13普通 釧路行 キハ40(車番失念)(写真なし)今回の旅で2回目の乗車となるキハ40。2両編成(だったはず)で10人くらいしか乗っていませんでしたが、4時間ぶりの釧路行普通列車ということもあり、各駅で数人乗ってきました。それでも釧路到着時に20人いたかどうか。第13ランナー釧路駅16:05→摩周駅17:22普通 網走行 キハ54 507午後も釧路駅でバスを撮影し、予定より一本早い列車で摩周へ向かいます。一本あとの摩周行でもよかったのですが、乗車した網走行の摩周までの所要時間が1時間17分なののに対し、1本あとの摩周行は、途中の標茶で21分も停車するなどし、結局1時間52分もかかること、前日に乗ったときは標茶以南の区間は既に日が暮れていて、車窓がよく見えなかったこともあり、明るいうちに摩周に到着する網走行で釧路を後にすることにしました。乗車したのは、流氷物語号ラッピングのキハ54でした。この日は8月下旬の平日ですが、北海道は既に2学期が始まっており、学校帰りと思しき制服姿の高校生も見受けられました。スーパーおおぞら5号と接続しているということもあり、観光客で車内は満席状態。立っている人も10人くらいはいました。釧網本線は釧路湿原の端を走ります。廃屋もあり、人間が一度は手を入れた場所なのだと感じさせられます。ここが関東だったら、たちまち一戸建ての住宅地になっていたのかもしれませんね。クラブツ〇リズムのツアー客が1駅だけ乗って大混雑(指宿枕崎線の山川駅-西大山駅間でも同様の経験あり)するという波乱もありましたが、釧路湿原を抜け、標茶あたりになると全員座れたような記憶があります。摩周(弟子屈)には明るいうちに到着。泊まる予定の旅館は駅から歩いて15分ほどかかりますが、途中に阿寒バス摩周営業所があるので、ついでに車庫を道路から見学。都営ブルリは健在でした。(3日目 終わり) close

道東の鉄道・バスを乗り回す旅(3日目)