前回のつづき。片瀬白田まで来ましたが一度北上します。これもフリーきっぷの旅ならではで自由に行き来できるのも魅力ですね。伊豆大川駅で列車交換のため数分停まります。ホーム上だけで見ると片瀬白田駅と表情は一変し山と森の中にいるようでした。看板をの通り大川温泉の最寄り駅で駅前には足湯も設…… more けられてるとか。伊豆急沿線は本当に温泉地も多く観光路線の要素が強い路線であることが伺えます。数分後対向からの列車が来て交換後次の駅に向かっていきます。次にやってきたのは伊豆高原駅です。伊豆急線中間駅で一番大きく列車交換が行われてる駅であります。元東急の8000系が停まってます。熱海から6両でやってきましたが。ここから伊豆急下田までは3両で運行するので切り離し作業が行われてました。列車の連結が行われたり下田方面はここで切り離しが行われ見所が多いです。特急も停まり何度か見ている踊り子号が停車中です。車体サイドは緑のストライプが入ってます。18きっぷシーズンではムーンライトながら号の車両でもおなじみです。湘南色を模した編成を見かけませんがこの色に塗り替えられたのでしょうか。踊り子号が出て華やかな宴が終わり次の列車が来るまでの間静かな時間が続きます。先まで行ってた伊豆急下田方面は下り道が続いていきます。よく見ると手前の立ち入り禁止の表示がぼかしてますがこれは機材の設定をMF（マニュアルフォーカス）にし遠方の線路にピントを合わせたからです。AF（オートフォーカス）でやるとどうしても手前の柵にピントが合ってしまうので今回のようにケースによってはMFを使い自分が思い描いた画をもっと撮りたいという気持ちが出てました。この駅の一番の見所は駅構内にある車両所です。東急のお古とはいえ水色を纏うと印象がガラッと変わりますね。構内にはもう一つのリゾート21がお休み中でした。先頭のパノラマ型の展望席が一番の見どころで人気列車の理由であります。この車両はどうやらお休みのようでしたがこの後戻ってきた時まさかの展開が待ってたとはこの時点では知る由もありませんでした。ホームから立派な建物が見えますが駅ビルで伊豆観光の拠点となる駅に相応しい建物です。階段上がり改札へやってきました。オープン構造でローカル線らしいラッチはありません。目の前にはICカードリーダーが設置されてます。サボテンが飾ってましたが伊豆シャボテン公園の最寄り駅だそうです。とげとげを見ると刺されたら痛そうですがこれは動物に食べられないようにするのと自分の身を守るためです。そうやって見ると普通に見る分には大丈夫ですが刺さった時が怖いっす。光の関係で見ずらいかもしれませんが・・・（汗）やまもビルという駅ビルが建ってる駅で目の前には塔があります。塔の存在が大きく鐘が鳴って華やかな雰囲気を出してるかもしれませんね。敷地が広く駅前の広場は広々としてて開放感があります。ビル反対には不動産案内所が建ってます。土地、別荘、保養所、と書いてるのでまさしく伊豆は観光地でリゾート地であることがはっきりとしてますね。ここにいて思ったのは風が強かったですが初夏の快晴が和らいでくれとても過ごしやすかったのは覚えてます。伊豆高原の駅名の名のとおり高原の名が合ってる場所という印象は強くなりました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

伊豆急行　伊豆高原駅