道東の鉄道・バスを乗り回す旅、5日目(8月23日 水曜日)は、早起きして阿寒バス知円別線に乗車しました。そちらについては、別記事に4回に分けてまとめてありますので、そちらをご覧ください。第22ランナー羅臼営業所9:20→中標津バスターミナル10:50阿寒バス 釧路200か450 …… more KC-RU4FSCB知円別線に乗車後、旅館に戻って時間を潰したのち、再び営業所に戻ってきました。今回乗車するのは、昨日釧路市立病院前から羅臼営業所まで4時間お世話になったセレガでした。中標津まで昨日来た道を戻ります。羅臼営業所を出発し、市街地を出るまでに乗ってきた人は自分を含め3人。1人は地元民らしき老人で、市街地を出てすぐに下車。他の1人は観光客で、旅館の人がバス停までお見送りに来ていました。昨日は夜になってから羅臼に着いたので、周囲は何も見えませんでしたが、周囲の景色はこんな感じだったんだなと思いつつ、まずは標津を目指します。山あり谷あり、海ありトンネルありと、車窓はかなり変化に富んでいました。忠類で1人乗車したこと、公園前バス停通過時に無線で通過したことを連絡した以外は、特に動きもなく、常に定時走行で標津に到着しました。標津市街でも乗降はなく、そのまま中標津へ。海から離れると、根釧台地に入り、昨日見たような景色が続きます。中標津バスターミナルには3分程度遅れて到着。自分を含む3名の乗客全員が降車しました。中標津バスターミナルでは、バスの撮影のため、5時間ほど滞在します。正直なところ、滞在時間をとりすぎたかなと思っていました。しかし、午前中は丹頂鶴カラーに塗り替えられて再登録されたばかりのPB-HRだった中標津市内循環が、お昼休みの際に車両交換し、午後から東急から移籍したP-RJになったので、滞在時間を長めにとって正解でした。バスが1時間に1~2本しかない時間帯もあるうえに、バスターミナルの冷房があまり効いていなかった(この日の最高気温は28℃でした)ので、標津線資料館を見学したあとは、近くの町立図書館に行ったりしていました。第23ランナー東7条15:11→中標津バスターミナル15:32阿寒バス 釧路200か159 P-RJ170BAせっかくP-RJが出てきてくれたので、短距離ではありますが乗車してみました。中標津市内循環は、その名の通り中標津市街を循環する経路になっているので、中標津バスターミナルで撮影後、5分ほど歩いて東7条へ先回りして乗車しました。ちなみに、中標津市内循環は阿寒・知床国立公園フリーパスポートの利用対象外になっているので、別途運賃を支払う必要があります。第24ランナー中標津バスターミナル15:45→標津バスターミナル16:15阿寒バス 釧路200か402 KC-MS822P(3日目に撮影)3度目の乗車となる釧路羅臼線で、ようやく関東自動車から移籍したエアロバスに乗れました。といっても、たった30分の乗車です。車内は釧路から長距離通院の帰りと思われる老人や、学校帰りの高校生もおり、10人ほど乗っていたように記憶しています。標津バスターミナルに帰ってきました。「先に標津で降りてから中標津に行けば、わざわざ戻る必要もなかったんじゃないの?」と思う方も多いと思いますが、先に標津で降りると次のバスまでの待ち時間が長いこと、中標津でのバスの撮影効率が午前中の方がいいことを考え、一度中標津に向かい、そのあと標津に戻った方がいいということに気づき、このような行動となりました。標津では、SLと転車台を見学しました。(5日目前半 終わり) close

道東の鉄道・バスを乗り回す旅(5日目前半)