道東の鉄道・バスを乗り回す旅(6日目)の詳細

道東の鉄道・バスを乗り回す旅(6日目)
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記事タイトル 道東の鉄道・バスを乗り回す旅(6日目)
概要

道東の鉄道・バスを乗り回す旅、6日目(8月24日 木曜日)は根室をメインに動きます。まずは根室駅前で撮影しますが、夏とは思えないほど寒く(といっても15℃くらいですが)、霧が濃い時間帯もあり、難儀させられました。第28ランナー根室駅8:20→納沙布岬9:04根室交通 釧路200か…… more 478根室に来たからには、納沙布岬まで行ってみることにしました。納沙布線は納沙布岬での折り返し時間が短い便が多いのですが、乗車した便は約50分も折り返し時間があり、そのせいなのか観光客も5人くらい乗っていました。朝の納沙布岬行ということもあり、市街地で地元民の短距離乗車はあったものの、市街地を出ると、観光客しか乗っていませんでした。霧は市街地より濃くなり、正直景色はよくわからず。途中でシカを避けるために急停車したのも、霧が濃かったことが原因の1つでしょうか。納沙布岬に着きましたが、霧は濃いままで、北方領土どころか、近くの海さえよく見えず…。平日の朝9時過ぎということもあってか、観光客の姿もまばらでした。ちょうど根室交通の定期観光バスが納沙布岬に来ていました。この日は東武系列を転々としたセレガが使われていました。事前にこの車だとわかっていれば、予約して乗車していたんですが…。バス待合所らしいですが、これだけ狭いとなると、見ず知らずの人とは相席したくないですね(笑) カップルにはちょうどいいサイズかも。第29ランナー納沙布岬9:55→根室駅10:39根室交通 釧路200か478(写真省略)霧で景色がよく見えず、納沙布岬に来た意味をあまり感じられないまま50分が経過し、根室駅に戻ります。帰りも行きと同じメンバーで納沙布岬を発車。途中で地元の老人がちらほら乗ってきて、市街地では15人ほど乗っていました。根室駅に着いてからもバスを撮り続けますが、同じ車両が同じ路線で走り続けており、いつまでたっても同じ車両しか来ません。そこで、歩いて営業所に向かうことにしました。第30ランナー営業所13:05→根室駅13:25根室交通 釧路230あ100営業所で撮影させていただき、根室駅へと戻ります。乗車したのは、西武バスから移籍したばかりのJPでした。今回乗車した花咲線は、商業地だけでなく、閑静な住宅街も通りつつ、根室駅へ向かいます。途中のイオンで10人ほど乗車しましたが、根室駅で降りたのは自分だけで、ほとんどの人が花咲港方面へと向かっていきました。第31ランナー根室駅13:33→釧路駅15:51普通 釧路行 キハ54 518自分が根室駅に戻ってきたときには、既に釧路行は入線していました。席が空いているか心配でしたが、ちょうど1人あたり2席分確保できるくらいの乗車人数でした。日本最東端の駅である東根室駅。これで日本最〇端の駅で行ったことがないのは、稚内駅だけになりました。根室市街のはずれにある駅ですが、乗降はありませんでした。根室からは全ての駅に停まっていきますが、乗降はほとんどなく、厚床や浜中などの規模の大きな集落がある駅でさえ、1-2人が乗降する程度でした。そもそも、地元の人があまり乗っておらず、乗客の大半は釧路に向かうであろう観光客(鉄道ファン含む)とスーツ姿のサラリーマンでした。根室本線の釧路以東は意外にも内陸を走るため、車内から海が見えるのは落石駅と厚岸駅周辺の2か所に限られます。写真は厚岸駅の手前で見える太平洋…ではなく、厚岸湖という湖で、湖水の塩分濃度が高いことが特徴だそうです。厚岸駅前にあるくしろバスの営業所には、「有名案件」が停まっていました。KL-RP+新7Eのサンプルカーで、くしろバスに移籍した後に、厚岸町の自家用になりました。北海道の東端に近い町のスクールバス専用ともなると、撮影しようにも中々できませんね…。尾幌駅の手前で、くしろバスの厚岸経由霧多布温泉行とすれ違います。ちょっと気になったので、釧路-厚岸間におけるJRとくしろバスの霧多布線の所要時間、本数、運賃を比べてみました。所要時間は、JRは約50分、霧多布線は約1時間15分。本数は、JRは1日8往復、霧多布線は平日に4往復、土休日に3往復。運賃は、JRは930円、霧多布線は1100円となっています。全てにおいてJRが優位にたっていますが、鉄道の存続がはっきりしない現状を踏まえると、霧多布線が廃止代替バスになる可能性も十分にあり、今後どうなっていくのか気になるところです。ちなみに、釧路と根室を結び、くしろバスと根室交通が運行している「特急ねむろ号」は、釧路市街東端にある場外馬券場から茶内までは停車しないため、厚岸にも停車しません。根室から2時間20分かけ、ようやく釧路に戻ってきました。この旅3回目の釧路で、正直ホームグラウンドのような感じが出てきました。釧路は雨が降っており、既に暗かったため、早々とホテルにチェックインし、翌日に備えました。(6日目 終わり) close

道東の鉄道・バスを乗り回す旅(6日目)
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タグ 旅・遠征 鉄道
投稿日時 2017-12-23 17:00:19

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