2017年10月29日（日）つなげて！全国鉄道むすめ巡りのスタンプ集め第9弾は北陸地区の2駅を1泊2日で廻ります。1日目は石川県、のと鉄道穴水駅の鉄道むすめ「西岸まはる」です。過去4回は鉄道むすめ巡りシリーズ皆勤賞で「和倉ななお」が登場していたのですが、新キャラということで交代と…… more なったようです。まずは名古屋に出て、特急しらさぎで金沢へ向かいます。1.のぞみ203号　新横浜7:19→名古屋8:412.しらさぎ3号　名古屋8:50→金沢11:48金沢からはJR七尾線の普通電車に乗り換え。七尾線は津幡が起点ですが、元北陸本線の第3セクター「IRいしかわ鉄道」に乗り入れて金沢から出発します。3.IRいしかわ鉄道・JR七尾線　金沢12:29→七尾13:53七尾からが第3セクター「のと鉄道」になります。2015年の全国鉄道むすめ巡り以来、2年ぶり。スタンプ設置の終点穴水まで一気に行きます。4.のと鉄道　七尾14:08→穴水14:48現在は穴水駅が終点ですが、以前はここから輪島までの七尾線と蛸島までの能登線が分岐していました。両路線とも廃止となって久しいですが、そんな所へ登場した鉄道むすめ。今回は観光列車「のと里山里海号」のアテンダントの格好をした鉄道むすめ「西岸まはる」のスタンプを取得します。名前の由来は西岸駅と田鶴浜駅です。日曜日に訪問となったことから、前回平日訪問時に使えなかったフリー券「つこうてくだしフリーきっぷ」を購入。価格は1,000円とお得です。せっかくなので、帰路では途中1駅で下車することにしました。5.のと鉄道　穴水15:11→西岸15:24降りたのは穴水から2駅目、西岸駅です。見ての通り当日は強く雨が降っており、あまり外を歩きたくなかったのですが、駅からそんなに遠くない場所に興味を惹く場所があったので行ってみました。それがこちら、室木邸「明治の館」です。古くからのこの地の大地主が明治時代に十年余りの歳月をかけて造ったとのこと。案内人のおばさんに建物の中を案内してもらった後、暖かい囲炉裏の前でお茶をいただきました。お話の中で鉄道むすめのスタンプシートを見せると驚いていましたが、昔広島にいたことがあるらしく、広島の話までしてもらいました。ちなみに鉄道むすめ「西岸まはる」の事は初めて知ったそうです。そういえば、上の写真で木が倒れていますが訪問の前週に北陸地方へ来た台風によるものだそうです。歴史への爪痕が最近多いですね。「明治の館」を出た先に見える海です。向こう岸に見えるのは「能登島」です。この景色、晴れた日に見たかったなぁ。西岸駅に戻ろうという時、ちょうど駅を通った「のと里山里海号」に遭遇しました。海を見ながら飲食できる列車ということで、次の機会には乗車してみたいと思います。駅に戻り、駅舎の中で列車を待ちます。西岸駅は「花咲くいろは」というアニメの中に登場する駅のモデルになっている駅で、駅舎の中には関連のポスターなどが所狭しと並べられていました。ホームには、アニメに登場する「湯ノ鷺駅」の駅名標も置かれています。詳しくは、2012年のと鉄道乗車時のこちらの記事で。→7/15 鉄道むすめ巡り　西日本その3（能登篇）雨が降る中、帰りの列車がやって来ました。あとは特急と新幹線を乗り継いで、宿泊地の富山まで移動しました。6.のと鉄道　西岸16:31→七尾17:017.能登かがり火10号　七尾17:37→金沢18:318.つるぎ724号　金沢18:40→富山19:03これで北陸1日目が終了。ホテルでは温泉でゆっくり暖まりました。次回は2日目、富山ライトレールの鉄道むすめスタンプ取得と富山市内の路線巡りの模様をお送りします。 close

10/29 つなげて！全国鉄道むすめ巡り　その9-1（能登篇）