年末の総集編の中でもお伝えしましたが当初の計画では直虎1dayパスで天竜浜名湖鉄道に乗る予定でしたが急激な高温多湿の気候とその週の連勤による疲れで断念しました。何とか鉄活動を成立させたいという気持ちが強い俺は7月最後の日曜日名駅のお隣り枇杷島駅にやってきました。今回は城北線に乗り…… more ます。ここ枇杷島から勝川を結び運営してるのがJR東海の子会社東海交通事業という会社です。隣は東海道新幹線の高架橋が見え新幹線が通過していくシーンが見れ新幹線側からは駅の様子を車窓から見れます。早速列車に乗りますがこの車両はかつて高山線、紀勢線、参宮線で活躍したキハ11です。列車が出発すると東海道線と分かれ高架橋を上っていきます。今回使うフリー切符は車内で購入しました。土日祝日に発売してて720円とこちらもお得な切符ですが枇杷島駅の窓口では買えずどうしようか考えましたが次の駅に降りる際運転手にフリー切符買いたいと言おうと決めてました。列車はここから高架線に入ります。スペックだけで言えば複線高架と申し分ありませんが料金が高い上利用者が少ないので単行列車の運転にとどまってるのが実情です。お隣の尾張星の宮駅で降ります。対面式のホームで右に緩くカーブしててホーム幅も広いです。それだけにこの時間帯ここにいたのは俺だけで何とも寂しい光景でした。ホームから先は住宅地が広がり遠方には名駅の高層タワーが一望できます。ツインタワー、JRゲートタワー、ルーセントビルと再開発により出来たビルが並びます。今回の電車旅のホームから見る風景の一つでテーマに挙げてます。ホームと駅入口は階段で行き来するしかなくバリアフリーには対応してません。がここまでシンプルな入口は中々ありませんね。1991年12月に開業し1993年3月に枇杷島延伸までは終着駅でした。開業時使う車両をどうやってこの高架橋に入れたのか気になります。そして今回は2週間前に買ったnikonの10-24の広角レンズを持参しての初めての旅でしたので次に行うお盆の大きな旅の前にどれだけの画が撮れるのかを確かめるのもポイントでした。駅前広場も整備されいかにも主要駅を名乗るにふさわしいですがこの閑散とした空気これが城北線の今の立ち位置であります。それにしてもこの高架橋は立派で普通に走らせたら130キロで吹っ飛ばしてもいいような気がします。駅入口には無造作に自転車が置かれてます。これも見てもそれなりに利用者はいそうな雰囲気ですが果たして・・・。1時間後列車が来たのでこれに乗ります。先の駅も高架線が続いていき高さの違う路線があり勝川方面は上り枇杷島方面は下の方を通ります。高架から見る景色。住宅街が中心で遠方に高層マンションが建ってて城北線は清須市、名古屋市北区、春日井市を通過し名古屋の北の方を通過してます。道中は途中西名阪自動車道と並走する区間がありこの景色も城北線名物で郊外の方を走ってるので一緒に走るのはよくあることです。味美駅まで来ました。途中どこかもう一駅降りようか考えましたが1時間待てるかどうか不安だったのであきらめました。自動車道の下の一般道は日曜夕方で渋滞がありました。自動車社会の愛知県では度々見かけます。一方で城北線の利用者が少ない実態もこの画から浮かび上がってきます。結局終点勝川駅に着きました。終点駅ですが仮設感が強いもののホーム幅が広くゆとりがあります。ホームからは中央線の高架線を見ることが出来列車が行き来する所を見れます。その中央線のりばへは通路渡って歩いて5分くらいの所にあります。目の前に簡易の車庫がありこの日お休みの車両がいました。運用としては1日おきの交代で列車運用してるのでしょう。JR勝川駅は高架化され城北線の乗り入れ出来るスペースも確保してますが高架の高さが同じになり数百メートル取り壊し作り直す必要がある為乗り入れ実現には大きな問題を抱えてます。撮影日：2017年7月30日　カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

城北線ミニ電車旅　往路　枇杷島～尾張星の宮、勝川