(前回ブログの続き)★前回ブログはこちら↓↓↓↓↓【終焉・最後の国鉄特急色①】189系豊田車、間もなく運行終了。最後の旅路(ホリデー快速富士山号) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー日本最後の国鉄特急色 終焉、189系 豊田車引退へ。189系国鉄特急型電車(6両編成…… more ：指定席2両・自由席4両)を使用する「ホリデー快速富士山」号の最終運行は3月11日(日)。また、毎週金曜運行の全車指定席の快速「富士山号」は、3月16日(金)が189系での運行最終日。今後は、E257系500番台電車(5両編成)に置き換わる予定。 3月17日(土)JRダイヤ改正後の189系は、JR東日本長野総合車両センターの「あさま色」N102編成のみ稼働。JR東日本豊田車両センターに2編成残る189系(国鉄特急色M51編成、グレードアップあずさ色M52編成)は、3月25日(日)の「特急かいじ号30周年記念」団体臨時列車が最後の運行になる見通し。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※旅行日：2018年(平成30年)2月24日(土)※撮影はスマートフォン(カメラ機材等は不使用)鉄道旅行ランキングへ←ポチっとしてねにほんブログ村←ポチっとしてね富士急行 河口湖駅に隣接した留置線で休むJR東日本 豊田車両センター所属の189系特急型電車日本でたった一編成しか残存していない「国鉄特急色」のM51編成も間もなく引退189系電車は、1扉車の485系電車と違い2扉車数少なくなってきた菱形のパンタグラフ夕方16時00分 河口湖駅発・新宿行き快速「ホリデー快速富士山2号」の運用までここで休息週末の河口湖駅で、国鉄特急型189系電車(豊田車両センター所属M51編成・M52編成)が日中留置する姿が見られるのもあと僅か。合理化・経費節減最優先の今のJRの新型車両ではありえない、切り抜き文字の立派な車両形式番号表示先頭車のサイド189系は、乗務員室扉には赤帯がなく、乗務員扉すぐ後ろに乗降用ドアがあるのが、485系と異なります。ーーーーーーーーーーーーーーーーー河口湖駅ホームには、河口湖発・大月行きの富士急行の普通列車が発車待ちこの電車、富士急行でたった一編成(2両)しかない稀少な自社発注の5000形電車(1975年(昭和50年)製造)外観と車内はまるで国鉄型車内2扉・セミクロスシートで、国鉄型417系電車のような車両かつては富士急標準色でしたが、現在は「トーマスランド号」として、一日２往復のみの運用カラフルなトーマス塗装車両連結部分妻面にはモハ5000と表記昭和50年 日本車輌製造2段式開閉窓乗務員室を覗く。ドア横を除きボックスシートカラフルな内装乗務員室後ろには「キッズ運転台」を設置乗務員室留置線の189系国鉄特急色奥には、8000系「フジサン特急」車両。かつての小田急電鉄のJR御殿場線乗入れ特急20000形RES「あさぎり」号用車両を譲受。発車待ちの「トーマスランド号」改札口の発車案内。189系ホリデー快速富士山号の発車案内も。トーマスランド号に乗車ボックスシートのシートピッチは、かつての国鉄急行型165系電車より広め。車端部には、「トーマスチェア」と「パーシーチェア」車端部乗務員室後ろ乗務員室すぐ後ろには、キッズ運転台を設置1976年、鉄道友の会「ローレル賞」受賞車両アナログ機器だらけの運転台前面貫通扉運転助手席側客室天井の旧式冷房機車端部には飲料水の自動販売機(右)と、車椅子スペース(左)ボックスシートがずらりと並ぶ車内連結部分の渡り板連結部分窓は下段にも開閉用つまみがあり、開閉可能ロールカーテンも、トーマス仕様帽子掛け(衣類掛け)ドア横はロングシート取手付きの半自動ドアーーーーーーーーーーーーーーーーー全車自由席の大月行き普通列車「トーマスランド」号は、河口湖(かわぐちこ)駅 午前11時16分に発車富士山(ふじさん)駅JR九州の豪華クルーズ寝台列車「ななつ星 in 九州」を手掛けた工業デザイナー・水戸岡鋭治氏がデザインした、8500系「富士山ビュー特急」と交換富士山ビュー特急の1号車(特別車両)は、特製スイーツが楽しめる「スイーツプラン」専用車両(事前予約制)富士山ビュー特急の車両は、元・JR東海の小田急電鉄乗入れ特急「あさぎり」号用の371系車両を譲受したもの。下吉田(しもよしだ)駅には、富士急行ゆかりの数々の貴重車両を保存展示している「下吉田駅ブルートレインテラス」があります。保存されている緩急車(ワフ1、ワフ2)は南海電気鉄道から譲受したもの。貨車には、富士急行の旧社名である「富士山麓電気鉄道」の表記無蓋貨車(ト104)は、昭和4年製の富士急行生え抜きの貨車今は引退した、先代の「フジサン特急」2000系(2001号)展望車両も保存。元・JR東日本の165系改造車のジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」。奥には国鉄急行型169系電車(湘南色)の姿(先頭部カットモデル)も。この169系電車は、先代の「フジサン特急」の部品取り用として所有していた車両。部品取り時代は湘南色ではなく、三鷹色169系でした。下吉田駅舎は水戸岡鋭治氏がデザインいろいろな事業用車両も留置奥には、JRでかつて走っていた寝台特急ブルートレイン(スハネフ14形式寝台客車)も保存。土休日の営業時間内のみ車内を開放。ブルートレインのテールマークは、かつて東京～西鹿児島間を走っていた寝台特急「富士」JR東海の中央リニア新幹線の実験線をくぐります。午後12時16分、終点の大月(おおつき)駅に到着ホーム横には、富士急行6000形(元・JR東日本205系電車)が留置中★動画はこちら close

【終焉・最後の国鉄特急色②】トーマスランド号と189系国鉄特急色 最後の出合い