(前回ブログの続き)★過去ブログ↓↓↓↓↓さよならスカイブルーの103系 阪和線 東羽衣支線【関西の古参電車めぐり(1)】終焉・阪和線103系、阪神ジェットカー(青胴車)、そして山陽電鉄へ【関西の古参電車めぐり(2)】引退進む山陽電鉄の古豪電車に乗る☆鋼鉄車とアルミ車の3000系…… more 【関西の古参電車めぐり(3)】※旅行日：2018年(平成30年)3月3日(土)※撮影はスマートフォン(カメラ機材等は不使用)鉄道旅行ランキングへ←ポチっとしてねにほんブログ村←ポチっとしてね山陽電鉄本線、神戸高速東西線、阪神電鉄本線を通り、阪神電鉄の武庫川(むこがわ)駅へ。武庫川駅ホームは、尼崎市と西宮市に跨がる河川・武庫川の真上に位置。駅舎は河川の両側(尼崎市側、西宮市側)にあります。西宮市側駅舎に隣接する地上ホームに発着する阪神電鉄 武庫川線へ。阪神武庫川線には、阪神の古豪電車「赤胴車」が現役駅ホームは武庫川の堤防に沿って立地阪神武庫川線は、武庫川駅と武庫川団地前駅を結ぶ全長1.7km、途中2駅の短い単線路線ここで活躍するのは、ワンマン運転改造を受けた2両編成の7890形＋7990形と、7861形＋7961形の2編成武庫川駅 16時10分発 ⇒ 武庫川団地前(むこがわだんちまえ)駅 16時15分着途中、東鳴尾駅、洲先駅に停車し、所要5分で終点の武庫川団地前駅へ。武庫川団地前駅で、折返し武庫川駅行きに乗車行き止まりの終着駅懐かしい雰囲気の昭和時代製造の車内大きな片開きドアかつて存在した阪神電鉄の子会社である武庫川車両工業で昭和45年に製造。実に約48年に渡り現役の電車。車内の様子武庫川団地前駅に停車中の電車、7861形＋7961形行き止まりの武庫川団地前駅(車内から)乗務員室内の貫通扉運転台運転台のアナログ機器武庫川団地前駅 16時20分発 ⇒ 武庫川駅 16時25分着電車は武庫川の堤防に沿って走行乗務員室の扉武庫川駅に到着武庫川線 武庫川駅ホームのさらに奥には、7890形＋7990形が留置中。ラッシュ時は2編成がフルに活躍。阪神本線から阪神武庫川線の連絡線路は、西宮市側に設けられています。高架線の阪神本線から、直角に交差する地上の武庫川線には急カーブの連絡線路があります。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー武庫川からは、神戸三宮(阪神三宮)駅まで戻り、JR線で兵庫駅へ。JR 山陽本線 兵庫(ひょうご)駅JR山陽本線の支線・和田岬線に乗り換えJR和田岬線は三菱重工業神戸造船所など工場通勤に特化したダイヤ。したがって朝晩だけの運行で、日中は運転なし。また、工場休業日の休日は1日僅か2本しか運転されない異彩な都会の中の秘境路線。JR山陽本線から和田岬線に乗り換えるには、改札内でありながら、さらに和田岬線専用改札を通り抜ける必要があります。JR東日本 鶴見駅の鶴見線乗り換え口と同様の仕組み。高架ホームの山陽本線ホームの脇にある、和田岬線専用の地上ホームラッシュ時以外は閑散としている和田岬線ホーム。ホームの有効延長は長い。片側は行き止まり。高架線には山陽本線の電車が走る。和田岬行き電車が入線通常はスカイブルーの103系電車(6両編成)を使用する和田岬線ですが、今は1編成しか残っていないため、103系電車が検査などで運転できない日は、207系電車が代走この日はちょうど207系(6両編成)の代走207系電車の車内。ラッシュ時以外は閑散とした車内も、平日のラッシュ時は混雑が激しく車内には多数の吊り革。兵庫駅 17時35分発車兵庫駅を発車した電車は左にカーブしますが、山陽本線上にある車庫(JR西日本 網干総合車両所 明石支所)に向かうための連絡線路は右へ上がっていきます。和田岬線のすぐ脇には、現在は使用されていないと思われる工場内の専用線和田岬線から分岐する川崎重工業兵庫工場(川崎重工業車両カンパニー)に続く線路車窓右側には、川崎重工業の鉄道車両工場兵庫運河に架かる全長15.5mの和田旋回橋(わだせんかいきょう)を渡る。元々は、運河を船舶が通るときに橋が回転して船舶に道を譲る旋回式可動橋ですが、現在は回転せず固定化和田岬(わだみさき)駅 17時39分到着兵庫駅から所要5分、2.7kmのミニ路線車止めのある終着駅駅舎のない和田岬駅和田岬駅 17時48分発→兵庫駅 17時52分着兵庫駅ーーーーーーーーーーーーーーーー兵庫駅から新大阪駅へ。新大阪駅でラーメン close

赤胴車が現役の阪神武庫川線 ☆ 都会の異彩路線JR和田岬線へ【関西の古参電車めぐり(4)最終回】