長良川鉄道で行く、奥美濃地方の旅　その７雪の積もる、北濃駅にいます。先程まで駅のホームに停車していた、私が乗車してきた列車は、３０分以上の停車の後、折り返し列車として出発しました。一緒に乗車してきた大半の人も、その列車で、駅を後にしました。駅の残された、私を含む、３組は、次の列車…… more ということになります。その列車も、間もなく到着を向かえようとしています。先程の列車が出発してから、３０分ようやく、お目当ての列車が到着しました。そうです、あの観光列車「ながら」が到着したのです。観光列車に、あまり縁のない、この東海地方でしたがここ、岐阜県に走っているということで、滅多に、このような観光列車には乗らない、私でしたが正月気分ということもありますし、計画に入れ実行しました。もちろん水戸岡デザイン車ですし、豪華な内装でしょうね。九州で乗車して以来、数年ぶりに乗ってみます。取りあえず、かなり人気があるとの事でしたので早めに予約しておきました。乗車券を除き、運賃整理券５００円をプラスすることで乗車出来ますし、楽しみにしていました。この、観光列車「ながら」は、ランチプランやスイーツプランもありましたがもちろん、私は、ただ乗車するだけの、ビュープランを選びました。ですから、プラス５００円で済むのでした。それでは、車内に入ります。やはり、車内は、天井を含め、木目調で、いかにも水戸岡デザインとすぐにわかります。JR九州の車両に乗り込んだように感じます。窓枠の暖簾一つとっても、いかにもという感じですね。お洒落ですし、豪華に見えます。この列車、予約制でしたので、自由席とは言え、席は確保されているのでしたが美濃太田駅から、乗り込んできた人たち、全員が折り返しも予約していたみたいで、ここ北濃から乗る私を含む、３組は、後からということで、望む席に座れなかったことが残念でした。この辺りの配慮というか、ある意味、指定席の方が良かったですね。それでは、出発まで、今しばらく、お待ちください。 close

観光列車「ながら」