「空の駅」は十分堪能できたので次は下へ降りてみます。10:43発の城崎温泉行の普通列車が来るまであと1時間45分あるので探索する時間はたっぷりあります。階段を降りて行くと観光マップがありました。やはり昔の鉄橋（旧余部鉄橋）の方が迫力があります。「空の駅」へ直通で繋がるエレベーター…… more を建設中で完成すれば山を昇り降りする必要がなくなるので楽になります。約5分で鉄橋の下まで降りてきました。餘部駅開業当時の写真がいくつか記念として残されています。昔はこの余部鉄橋を渡って隣の町の学校まで通っていたそうです。今では考えられない時代です。余部鉄橋の真下、当時加工工場があった辺りに慰霊碑があります。昭和61年の回送列車転落事故の慰霊碑です。突風にあおられ機関車と一部の台車を残し7両の客車が転落して、真下にあった水産加工工場を直撃して計6人が死亡した大惨事の事故でした。手を合わせ1分間黙祷しました。2度と起こってほしくない事故です。慰霊碑の反対側には当時使っていた余部橋りょうの一部がそのまま展示されています。道の駅「あまるべ」にはバスで訪れた観光客が何人か来てました。海側から撮った余部鉄橋です。   道の駅から撮りました。道の駅「あまるべ」の中に展示されてる模型です。他にも余部鉄橋の歴史を紹介するパネルや新余部鉄橋が完成するまでのDVDも流れていました。特産品コーナーや食堂もあるのでこの道の駅も観光名所になっています。道の駅「あまるべ」の公式HP ⇒ 道の駅「あまるべ」そろそろ駅に戻ろ時間です。あの階段と山道を今度は登って行かなければいけません。10分くらいで登れましたがそこそこきつかったです。次は豊岡に引き返し天橋立を目指します。～続く～ 人気ブログランキングへ↑↑↑クリックお願いします。 にほんブログ村↑↑↑クリックお願いします。 close

余部鉄橋と京都丹後鉄道の旅～余部鉄橋編