樽見鉄道ぶらり旅　その４樽見鉄道の終着駅・樽見に到着しました。この終点の駅まで乗車してきた人は、私を含め、ごく僅かでした。この樽見鉄道、もちろん、旧国鉄時代からの路線ですが現在は、沿線自治体などが出資する第三セクター方式で運営されています。しかし、やはり盲腸線でもありますし、国鉄…… more 時代は赤字でしたがこの第三セクターになってからは、大型ショッピングモール付近に駅を造ったりして、結構、売り上げ的には、頑張っているようです。最近、地元にローカル線での乗車にハマっていまして、今回は、この樽見鉄道を乗車しに来ました。この樽見駅、高架というほどでもありませんが、高い場所にあり、非常に見晴らしがいいです。と言っても、山並みが見えるだけでしたが。折り返しの列車で戻るだけでは、つまらないので駅の外に出て、散策をしてみます。歩く事、約５分、根尾川上流に来てみました。この辺りは、４月下旬には、桜で有名な、淡墨桜がありまして、駅から歩いても、１５分程度で行けるようでした。私の若かった頃、車でこの淡墨桜を見に来ましたが週末ということもあり、また１本の道しかなかったためとにかくひどい渋滞にハマり、途中で断念した苦い思い出があります。今思えば、この樽見鉄道で来れば、渋滞知らずで良かったと、後悔していますが、当時は車で動くことが普通でしたからね。取りあえず、次の列車の時間まで、１時間半程ありましたからこの、樽見駅周辺の場所で、昼食を取り根尾川の辺りを散策しつつ、撮影していました。樽見駅前に戻ってきました。駅前は、ちょっとしたロータリーになっていましたが先程は、すぐに、町の方に向かったため、駅前を初めて見ました。まあ、ロータリー以外何もありませんが地元のコニュニティーバスが来ていました。しばらく、駅前の待合室にしましたが、この日は、２月になったばかりでしたが、穏やかな日で暖かく、雪解け水が、屋根からしたたり落ちてきていました。本巣方面からの列車が、やってきましたのでホームに戻ることとします。 close

樽見駅周辺を散策