次は長谷駅（はせ）にやってきました。対面式のホームは列車交換可能で鎌倉から乗車した場合最初にここで行われます。何度か会ってる車両も見慣れてきましたが編成ごとに車体の形状を見るのも江ノ電の楽しみの一つに上がります。列車が来るとたくさんの人が降りてきて訪問した駅の中で多かったと振り返…… more ってます。鎌倉から来た列車からここで降りる人もたくさんの人で踏切を渡り駅を出ようとしてます。上屋は古都鎌倉らしく木造の支柱が使われてます。江ノ島駅でも似たようなのがありイメージを大切にしてると感じました。有人窓口もさることながら自動改札と自動券売機の数がこの駅の利用者の多さを物語ってます。1907年開業、江ノ電開通が1902年で5年遅れて産声を上げ去年で110年を迎えました。現在の駅舎は1985年竣工しました。駅前は出てすぐ県道になり非常に狭いスペースに造られてることがわかる上来た時間がよかったのもありますが日中来てたら渋滞の中めぐってたかもしれません。左わきに百均とラーメン屋があり晩ご飯は横浜着いてからと考えてましたが飲み水がなくなり喉乾いてたので1本ここで買っていきました。踏切を渡った所に駅名の名がある長谷食堂があります。江ノ電の旅の計画段階から食べる所どうしようとずっと悩んでました。腰越の併用軌道の撮影中にあっさり見つけれたので解決しましたが観光地であるが故値段もそれなりにして行列も出来るので難しい所ですね。駅周辺マップを見ると大仏の名や奈良県にも同じ名のある長谷寺がありますね。長谷駅は鎌倉大仏の高徳院と長谷観音で有名な長谷寺の最寄り駅です。どおりで人の波が絶えないなと思ったのはここに訪れる人たちだったのです。10月後半は日が暮れるのが早いので後1駅行けるかギリギリですがやってきた列車に乗り。次に来たのは由比ヶ浜駅です。到着してから時間が経たない内に空も暗くなりつつあり恐らく江ノ電電車旅で訪問する最後の駅となることは間違いありませんでした。ホーム上に自動券売機が1つある駅員無配置の無人駅です。目の前に時計があり針は5時15分を迎えようとしてる時に俺はここにいました。10月後半は日が暮れるのが早く12月21日に訪れる冬至に向かって日の入りは早くなっていき鎌倉高校前から乗った列車の代償が大きかったことに気づかされました。藤沢寄りに駅入口があり駅舎はありません。ICカードリーダーを除けばシンプルな入口ですね。1分も経たない内に藤沢行きがやってきました。ブルーモーメントの空模様の中いる江ノ電の姿も美しいですね。日中にはない光景で1日の終わりに向かってるようでした。家路に着く人も多く観光のイメージが強い江ノ電ですが貴重な足であることがうかがえる画です。踏切からホームの様子を。列車が去り次に来るまでの間静かな時が来ます。灯りも点いてから時間は経過してませんが日の入りから夜の江ノ電もいいですね。さっきまで来た道を踏切から見るとカーブの前に信号がありグリーンランプが点灯してました。夕暮れから夜に入る直前の光は美しい一方夜になるのが早くなってきた寂しさもあります。ホーム上にこんな表示があり対向に家が並んでて住宅街にあるので大人しく撮影してました。江ノ電の駅は家が目の前にある駅があるので生活感がある証拠です。30分にも満たない訪問時間でしたがやってきた列車で鎌倉駅に向かいました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

江ノ島電鉄　長谷駅、由比ヶ浜駅