鵠沼駅を出て次は江ノ島駅にやってきました。列車交換可能な駅で木製の上屋がホーム全面に付いてます。支柱も味がありローカル線のたたずまいも持ち合わせてますね。椅子も広告付きでお菓子のカールと隣が旅館で手前の椅子は年季入ってますね。列車が入ってきました。いろんな車両が所属しててこの車両…… more はライトを付けた位置がいいです。鎌倉方面からは最初に乗った列車がやってきて知らない間に再会を楽しんでるようでした。待合室には303編成の先頭部分が切り出されたのが展示され先頭のサボが味を出してて江ノ電の車両で真っ先に思い出す人も多いのではないでしょうか。現在は305編成1本が活躍してますが後どれだけ活躍出来るでしょう。近年台湾の鉄道と姉妹協定を結ぶことが多いですが江ノ電もその一つです。大きな旗と資料が展示され雨の中見てたので時間潰すのには最適でした。10月の大きなイベントと言えばハロウィンではないでしょうか。これを見ないで次の月には進めませんがギャラリーで写真を撮る外国人の人達を見かけました。江ノ電の中心になる駅で設備も完備され自動改札から券売機まで一通り揃ってます。1902年開業時は片瀬駅を名乗り現在の駅名となったのが1929年、昭和初期でした。三角屋根の木造駅舎は江ノ電の駅の代表で顔と言えます。時間はまだまだあったので駅の外に出て歩いていきます。その先には電車注意、電車接近の標識がありました。と向こうから列車がやってきました。そう江ノ島から次の腰越に向かうまでは路上を列車が走ります。ネット等で江ノ電の写真を調べましたが一番気に入ってる区間です。ここが腰越までの一般道と併用してる軌道区間であります。さっきも言ったようにこの区間が俺が選ぶ江ノ電イチオシポイントです。雨が徐々に強くなりだしてますが併用軌道区間の列車が行き来するのを見ていきましょう。レトロ列車の305編成を先頭に名物区間を通過していきます。後ろは水色の車両でしたが先頭部のガラス面積が広く先頭からの展望が見やすそうな車両ですね。この雨の中ウエットスーツ来た人がサーフボードを横に置いて自転車で海岸に向かう人がいて悪天候でも行こうとする人は本当に好きなんだというのを確かめれました。列車が来ない間は自動車が線路に入りながら狭い道を走っていきます。来ない間見どころないなんて言ってはいけません。この時間も貴重な時間で見所の一つでありますね。途中昼ごはん休憩挟んでから撮影再開。目の前の行き先表がLEDで新しい車両のようですね。こちらは・・・行き先の両脇が可愛い絵が表示されてますね。もしかしたらこの写真に見覚えのある方もたくさんいそうな感じがしますが連写モードで撮った中の1枚である写真は総集編の予告に出しこれは本編用にしました。連写モードを活用しながら撮りましたが雨が降ってて強くなりそれなりには撮れたものの悪天候の中でしたのでこれを最後にし駅に戻りました。併用軌道区間にもこのマークが至る所に貼られてまして生活感ある場所と共存してるのがわかります。この地区でなくてはならない場所が江ノ電もなかを販売してる扇屋さん。入口隣にはかつてこの区間を走った600形の先頭が出迎え現役で走ってる後輩達を見守ってます。もなかは買わなかったもののわらび餅を食べていきまして販売しているおばさんも親切な方で楽しい時間を過ごすことが出来ました。昼ごはんの時間もあってやや押してしまいましたが次の駅へ向かいましょう。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

江ノ島電鉄　江ノ島駅と腰越の併用軌道区間を往来する列車