京成電鉄で3月26日から11月30日まで発売している文学浪漫きっぷの台紙表紙です。森鷗外、夏目漱石、幸田露伴、樋口一葉、正岡子規、北原白秋、永井荷風、太宰治ら8人の作家・歌人は京成沿線にゆかりがあり、そのゆかりの地を巡るためのきっぷがこの文学浪漫きっぷです。1000円で、6000…… more 部限定発売です。京成上野、日暮里、千住大橋、押上、青砥、高砂、京成金町、市川真間、京成八幡、東中山、京成船橋、京成津田沼、八千代台、勝田台、京成佐倉、京成成田、空港第2ビル、京成稲毛、京成千葉、学園前の各駅で発売です。台紙中面です。下町日和きっぷ(常備軟券)と、江戸川⇔国府台間(100円)、市川真間⇔京成八幡間(100円)、京成八幡⇔京成船橋間(150円)、京成船橋⇔江戸川間(150円)の片道硬券乗車券のセットとなっています。国府台から市川真間の間のきっぷがなく、つながっていませんが、徒歩で、ということでしょうか？江戸川⇔国府台間、市川真間⇔京成八幡間はIC133円(きっぷ140円)、京成八幡⇔京成船橋間、京成船橋⇔江戸川間はIC185円(きっぷ190円)ですので、ちょっとお得なきっぷとなっています。使用中のきっぷを見せることで、一部施設の優待特典が受けられます。記念きっぷというよりは実際に使用するためのきっぷといえると思います。わざわざ有人改札を通らなければいけない硬券や常備券となっているのは、自分のような収集家も意識してのことでしょうか？そうだとしたらまんまとはまってしまったのですが・・・このきっぷの優待特典の公式サイトを見ると、千葉エリアでは、「駅でパンチの入ったきっぷを各施設でお見せください」という記載があり、硬券は有人改札で入鋏されるようです(下町日和きっぷは日付の記載のようです)。いろいろと面白い企画ですね。 close

京成電鉄文学浪漫きっぷ