関東鉄道では、２００１年にノンステップバスを初めて導入して以来、バリアフリーに対応した車両を増やしていっている。その後もワンステップバスの新製導入や２００９年からの中古車両のノンステップバスの導入を進めていて、１７年後の２０１８年に一般路線バスの全車両のノンステップバス・ワンス…… more テップバスでの運行となり、バリアフリー化が完了した。 バリアフリー化が完了した関東鉄道の一般路線バス。 　この時点で、関東鉄道の一般路線バスのノンステップバスは７０％を超えているが、２０１４年度から引き続いて２０１８年以降の新製導入の車両を全車ノンステップで導入することによって、ステップレス化を進めていくものとされる。 ツーステップバスが残る子会社も順次バリアフリーに対応していく。 　一方で、分離子会社である関鉄観光バス（土浦・神立）・関鉄グリーンバス（石岡・鉾田）・関鉄パープルバス（下妻）については、２０１８年４月時点においてもバリアフリー非対応のツーステップバスが残存しているが、これらについても中古車両や本体からの転属車を中心に導入していき、低床化を進めていく。 　全車両の低床化を進めていくことで、利便性の向上に貢献している。こう考えてしまうのは私だけであろうか？ close

関東鉄道バスの一般路線バスが全車両バリアフリー化完了