九州ローカル線紀行記　その２名古屋から、のぞみを使い、博多駅にやってきました。最初の計画では、ここから、在来線で熊本に向かう予定でしたが、３月１７日のダイヤ改正で、私の作成した予定表に狂いが生じました。この日の第一の目的は、夕方までに鳥栖に戻りサッカー観戦することです。しかし、乗…… more るべき列車がダイヤ改正の為、無くなりました。その為、鳥栖駅まで特急列車で向かいます。まあ、JR九州ネット会員ですので、三桁の金額で乗車出来ましたが。9:55　博多駅　　→　　10:15　鳥栖駅特急かもめ１３号が入線してきました。僅か２０分程の特急乗車ですが、この列車は昨年１０月に長崎に行った際と、同じ列車になります。まだ少し、出発まで時間がありましたので隣のホームにいた、豪華観光列車「ななつぼし」を撮影していました。これも、前回、１０月に来た際と同じ情景ですが相変わらず車両も光り輝いていますし、貫禄があります。人気も相変わらずのようで、隣のホームでは、大勢の人による、撮影会が行われていました。あちらも、エンジンがかかっていましたので、間もなく発車のようです。こちらは、「かもめ」に乗車し、後ほど戻ってくる鳥栖駅に到着しました。しかし、「かもめ」は人気があるようで、満員の乗車でしたね。いよいよ、鳥栖駅からは、１８きっぷの出番です。きっぷにハンは、名古屋までの乗車時、駅で押してもらっていましたのでこの駅では、乗り換えるだけです。まず、この八代行き列車で、熊本を目指します。10:31　鳥栖駅　　→　　12:10　熊本駅１時間４０分もの間、ロングシートに揺られます。大牟田駅に停車中です。時刻表では、１分の停車時間しかありませんでしたが３分程停車時間がありましたので、ホームに立ち、一息つきます。私は煙草は吸いませんが、気分転換にはなります。次の荒尾駅からは、熊本県に入り、長洲駅を過ぎると内陸に向かい、より、ローカルな風景に変わります。そして、定刻通り、熊本駅に到着です。前回来た時とは違い、駅が高架部分になっています。まだ、数年しかたっていませんでしたがそういえば、前回来た時には、工事をしていたような気がします。では、ここ熊本で観光ではなく、別の路線に乗り換えます。 close

鹿児島本線を、特急と在来線で熊本へ