京急電鉄は総額２３６億円の２０１８年度鉄道事業設備投資計画を発表しました。１.安全対策関連（約２１４億円）　１）防災・地震対策（約９億円）　　高架橋・盛土の耐震補強工事、法面防護・トンネル補修・橋梁補修・浸水対策を行います。　２）新造車両と車両更新（約６９億円）　　車両の新造　新…… more １０００形　４２両　　車両の更新　新１０００形　８両　３）変電所・電気保安設備などの電気施設の更新・改良（約３１億円）　　変電施設の更新、列車無線の改良等、電力・信号・通信諸設備の更新、改良を行います。　４）駅改良工事（耐震補強含む）（約４０億円）　　ホーム上屋延伸　　黄金町駅、追浜駅　　ホーム上屋改修　　八丁畷駅、鶴見市場駅、日ノ出町駅　　エレベーター更新　羽田空港国内線ターミナル駅　　エスカレーター更新　大森海岸駅、生麦駅、新逗子駅、三崎口駅　　駅舎改築　　　　　　京急長沢駅、三浦海岸駅　　ホーム改修　　　　　井土ヶ谷駅、杉田駅、金沢八景駅　５）連続立体交差工事（約５億円）　　大師線連続立体交差事業（第１期）工事は、暫定整備区間として東門前駅～小島新田駅間の　　地下化工事を引き続き進めます。　６）その他安全対策（約６０億円）　　ホームドア、運行管理支援システム、工場、検車区の改良・改修、他　　ホームドア設置　　京急蒲田駅、京急川崎駅、横浜駅、上大岡駅、羽田空港国内線ターミナル駅２.その他（約２２億円）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上京急電鉄ホームページはこちらhttp://www.keikyu.co.jp/index.html今回、ホームドア設置の障害となる4扉車（800形）の廃車を前倒し、42両もの新1000形を新造するとのこと。ブルーリボン賞受賞車2000形が消え、次はローレル賞受賞車800形ですか？ちょっと悔しい（？）ですね。 close

京急電鉄2018年度鉄道事業設備投資計画発表