九州ローカル線紀行記　その１１筑豊本線（原田線）と篠栗線が交わる桂川駅にいます。この駅から、直方行きに乗車します。ここで汽車から、電車に変わります。10:01　桂川駅　　→　　10：26　直方駅筑豊本線（福北ゆたか線）列車は、菜の花畑を快走します。桂川から、二つ先の飯塚駅と新飯塚…… more 駅の間にある、遠賀川を渡っています。この辺り、失礼ですが、かなり都会です。原田から乗車した筑豊本線、今までは、街とは縁遠くほとんどが、のどかな場所を走行していましたがこの飯塚辺りに来たところ、建物が多く、非常に都会に感じました。もちろん、福岡の内陸にある飯塚の事を知らなかったこともありますが近くに大学があったり、少しびっくりしました。この街に住んでいる人には、申し訳ありませんでした。しかし、新飯塚駅を過ぎますと、ご覧のように今までと同じような、のどかな車窓に変わりました。桂川駅から、２５分、直方駅に到着しました。直方駅からは、再び列車を乗り換え、若松行きに乗車します。さすがにここからは、近郊列車のようになりかなりの乗客が、列車に乗ってきました。座席もロングシートとなり、車窓の撮影も控えました。10:28　直方駅　　→　　11:15　若松駅直方駅から、２０分、折尾に着きました。この駅では、鹿児島本線と接続している為、ほとんどの乗客が乗換を行いました。また、停車時間も１１分あり、列車の外に出て見ます。この折尾駅、現在、大規模工事の真っ最中で土地の取得などで、かなり遅れているようですが立体交差事業を行いながら、新駅舎の完成を待っている最中です。高架部分が、鹿児島本線となり、すでに新しいホームです。こちらの筑豊本線のホームは、まだ古いままで散り行く桜を眺めながら、時間を過ごす次第でした。 close

筑豊本線（福北ゆたか線）は、折尾駅に