金沢に着いたもの改札から出るわけにはいかず次の列車に乗ります。次は9：27発泊行き。行先の名で懐かしいですが元北陸本線の駅であります。米原同様521系が停車してましたが。あいの風とやま鉄道という第3セクターの鉄道会社が所持し2015年3月14日から富山県内の元北陸本線の区間を受け…… more 持ってます。ラストラン以来約3年ぶりに北陸線だった区間を乗車します。森本出たあたりで6両編成の特急列車とすれ違いました。七尾線の能登かがり火という列車です。津幡を過ぎてすぐ七尾線と分かれ東へ向かいます。金沢から始まったIRいしかわ鉄道区間最後の倶利伽羅駅は素敵な木造駅舎が建ってる駅です。石川県の駅はここまでで倶利伽羅峠を超え富山県に入ります。ここから越中宮崎まであいの風とやま鉄道という会社に変わり富山県入って最初の駅は石動駅で小矢部市にあります。文字通りこの先は富山平野を東に進んでいきます。西高岡出た直後にあるこの看板。『国民の国鉄』以外は消えかかっててますがローカル線切り捨て反対という文字を確認できました。2015年2月北陸本線ラストランの旅の道中や連載時俺は荒れ狂うように怒りをぶつけてましたが新幹線が開業してしまった今虚しさが残るだけです。三江線が廃止となり今後同様に加速しないかと心配する日は続きますが国鉄だった頃看板にメッセージを書き警鐘を鳴らしたのでしょう。その直後高岡やぶなみという初めて見る駅らしきサインがありました。その先は新しい駅が建設中で3月17日に高岡やぶなみ駅が開業しました。西高岡～高岡間の中間ぐらいの距離に設置された駅です。車窓を見ても新しいお家が建っててたくさんの人に利用される駅になって欲しいですね。少し休憩してたので気がついたら富山に着きました。名古屋を朝5時に出て着いたのが10時半でした。乗ってきた列車はここまでですが521系でも色合いが変わると印象が変わりますね。2010年に現在の仮設ホームで営業してますが直江津方面が残るだけとなりました。2012年12月の旅で久しぶりに来て以来4回お世話になり愛着もなんとなくあります。このホームにいると見なくなったサンダーバード、はくたか、しらさぎ、トワイライトエクスプレスが停車してた頃が懐かしく思えます。サクッと撮り終え改札へ向かいますが遠回りの道は相変わらず健在です（苦笑）通路を通り過ぎ目の前のエスカレーターの先に富山駅在来線新ホームへ向かいます。最後の訪問から2か月後の4月に早速高架化しました。がここでは行かず改めて訪問したいと思います。2022年頃完成予定図コンコース内で紹介されてました。このお話を書いてますが早くても4、5年かかるということです。その中には富山ライトレールと地鉄市内線が結ばれ相互運転するようで数年先の話ですがポートラムの路線でセントラムが見れたらうれしいですね。富山駅整備事業の中で注目しています。使われなくなり閉鎖された入口ですが新幹線開業までの間当時の仮設駅からホームに行くまで長ったらしくて面倒くさいと思いながら・・・（笑）歩いたのはいい思い出です。これも後どの位かわかりませんが伝説になります。正面口は仮設ですがICカードリーダーもありますが有人ラッチも健在で改札口に駅員が立ってて集札業務を行ってました。あいにくカーテンが閉められてましたが窓口が2つ設置されてます。隣には北陸新幹線改札口とみどりの窓口がありました。3年前来た時開業1ヶ月前だったので初めて見ましたが本当に新幹線の駅になったなと改めて感じました。2015年3月14日の開業に合わせ出来た高架駅舎は正面入口から列車が止まってるのを確認出来ガラス張りの開放感ある造りは日本海側の新幹線駅の新基準ではないでしょうか。と西側に目をやると富山市内線の路面電車が走ってますが富山駅の停留所が北陸新幹線開業日に出来乗り入れるようになりました。この停留所は富山駅前を名乗ってましたが開業に合わせ電鉄富山・エスタ前に変わりましたがここで列車の写真をよく撮ってました。交差点の一角からエスタ前に停車中のおしゃれなライトレールはセントラムの名がつけられ写真の白とグレーと黒の3編成所持してます。俺のお気に入りのブラックセントラムはこの旅の間に再会を果たすことが出来るか楽しみです。名古屋を夜も明けぬ時間から開始して5時間かけ富山に来ましたが駅舎と広場は変わったものの変わらぬ風景も残ってたので安堵に浸ってました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

あいの風とやま鉄道　富山駅