伊東線・伊豆急行・・・185系 特急「踊り子」 撮影記の詳細

伊東線・伊豆急行・・・185系 特急「踊り子」 撮影記
あおたけ 撮影記
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記事タイトル 伊東線・伊豆急行・・・185系 特急「踊り子」 撮影記
概要

2018.06.02 伊東線・伊豆急行 入梅前の撮影日和? 185系 特急「踊り子」 撮影記   今春は桜の開花が早かった σ(゚・゚*)ンー…。いや、桜だけでなく、場所によってはツツジや春バラ、ネモフィラなども例年より見ごろが早かったみたいで、その名所ではイ…… more ベントの準備が大変だったと聞きます アセアセヾ(*д*ヾ三ノ*д*)ノアセアセ。そして梅雨時の象徴と言えるアジサイも今年は幾ぶん咲き進みが早いようで、私が住む関東地方ではまだ梅雨入りが発表されていませんが(6月1日現在)、ウチの近所で目にするアジサイはもう鮮やかに色付いており (゚∀゚)オッ!、それを見ると列車と絡めて撮りたくなります ((o(゙ε゙)o))ウズウズ。アジサイと列車のコラボ(組み合わせ)といえば、昨年までは青梅線から鎌倉へ直通する臨時列車の「鎌倉あじさい号」を撮りにいくのが、この時期の個人的な楽しみでした (^_[◎]oパチリ。しかし、同列車に使われていた国鉄特急型の189系(豊田車)が引退したことで、今シーズンからはJR型のE257系(500番台)となり、「あじさい号」に対する私のテンションはイマイチ上がりません σ(・∀・`)ウーン… 。言うなれば「国鉄型ロス」といった感じでしょうか。んじゃ、その引退した189系の代わり(?)に、今も国鉄型車両とアジサイが組み合わせて撮れるようなところはないか・・・と考えたとき、私にはかねてからちょっと気になっていた場所がありました σ(゚・゚*)ンー…。そこは中央線沿線のウチからだと、「あじさい号」を撮っていた青梅線ほど手軽に行ける距離ではないため、アジサイが咲くタイミングでの撮影機会をずっと逸していましたが、今は時期的にちょうど良さそう。ためしに訪れてみようと思います m9(`・ω・´)ケテイ!。まだ入梅前のアジサイ撮影、はたして私の望むような国鉄型車両とのコラボカットは撮れるのでしょうか? (/*´∀`)o レッツラゴー♪6月2日(土) まずは東海道線の熱海ゆき普通列車に乗車。東京駅でE233系の記録写真を撮っていたら、たまたま北陸新幹線のE7系が写り込みますた。┃ω゚)ノ゙ヒョッコリ ▲東海道本線 東京 東海道線に乗って小田原を過ぎると、車窓の左手に望めるのは相模湾の海景色。(´▽`*)ウミ~♪空は晴れているけれど雲多め?σ(゚・゚*)ンー…▲東海道本線 早川-根府川(車窓から) 例年より少し早くアジサイが見ごろを迎えた6月最初の土曜日、私は東京から東海道本線の普通列車に乗って西下し、静岡県の熱海で伊東線に乗り換えます (゚ー゚*)イトーセソ。接続を待っていた伊豆急下田ゆきの普通列車は、とくに狙ったワケではありませんが、たまたまリゾート列車タイプの「リゾート21」(伊豆急2100系「黒船電車」)に当たりました (゚∀゚)オッ!。私が伊東線の列車に乗るのは、車体色が真っ赤な「キンメ電車」を撮りに訪れた、昨年の12月以来となる半年ぶり。そのときに乗った同線の列車はガラっガラに空いていましたが (・ω・)ポツン、今日の車内は満席で座ることができず、私は通路に立って過ごします (´д`;)人大杉…。混雑の理由は定かでないけれど、お出かけ日和の晴天に恵まれたことと、あとは下田の「あじさい祭り」に行く方々でしょうか σ(゚・゚*)ンー…。 熱海で乗り換えた伊東線の普通列車は「黒船電車」のリゾート21(伊豆急2100系)。これは下田開港150周年を記念したリゾートトレインで、下田に来航したペリーの黒船に見立てたという黒いデザインが特徴です。。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。▲東海道本線 熱海 まだ入梅前のこの日、目的地の天気予報は「晴れ時々曇り 降水確率は20%」。ふだんの私であればこの言葉の「晴れ」に期待するところですが 八(゚- ゚)ハレテ…、今回はどちらかと言うと「曇り」になって欲しいところ ( ̄△ ̄;)エ?。というのも、今回の狙いであるアジサイの花は、カラッとしたピーカンの晴天よりも、少ししっとりとした雰囲気の曇りや小雨模様で見るほうが、梅雨らしい風情を感じられるものです (0゚・∀・)シットリ(でも、ざーざーの大雨はイヤだと言う、ワガママなヤツw)。しかし、ここ近年の私の撮影を振り返ってみると σ(゚・゚*)ンー…、たとえ梅雨のまっただ中であっても、なぜかアジサイを撮りにいくと晴天になることが多く(例えば、いすみ鉄道のキハの時とか、昨年の「鎌倉あじさい号」とか、そのほかにも・・・)、自称・晴れ男もこの時ばかりはちょっと歯がゆい (・∀・`)ウーン…。雨の日を選んで撮影に行けばよいのだけれど、自分の仕事がお休みの日と、狙った列車の運転日、そしてアジサイの咲き具合を踏まえて、あとは天気・・・となると、晴れちゃう (つ▽≦;)マブシッ!。そして前述の予報を信じれば、おそらく今日も雨が降ることはないでしょう (゚ー゚*)ハレ…。ただ、「朝は雲が多く、次第に晴れてくる \_(・∀・*)」と言ったニュアンスの予報だったのと、箱根の山々と相模湾に囲まれている目的地周辺は雲が沸きやすい地形なので(根府川あたりなど、過去に何度も晴れると言って、曇られた経験がある地域 (´д`;)アウ…)、私は「きっと午前中は曇るだろ」と勝手に自己判断 (´σД`)クモルクモル。実際にその読みどおり、列車を乗り換えた熱海では空が雲に覆われていました ( ̄∀ ̄*)ホラネ(熱海に停車中の「黒船電車」のフロントガラスを見ると、雲優勢なのがおわかりいただけるかと思います)。これならば雨は望めなくとも、曇り空でアジサイを撮ることができそう。ところが・・・( ̄△ ̄;)エッ… 熱海から10分ちょっとの網代で下車。カーブしたホームを発車する「黒船電車」を見送ります。バイチャ!( ゚д゚)ノシ空はまだ曇っていますね。▲伊東線 網代 東京0630-(東海道1521E)-熱海0820~0826-(伊東5631M)-網代0838 網代は熱海の秘湯と言われる網代温泉の最寄駅で、特急も一部の列車が停車します。おや、雲が流れて日が差してきた?( ̄△ ̄;)エ…▲伊東線 網代 私の下車駅は熱海から三駅目の網代(あじろ)で、座れずに立っていても苦にならないほどの乗車時間でした (・ω・)トーチャコ。さっそく撮影ポイントを目指し、駅から熱海の方向へ国道を歩き進むと ε=ε=ε=┌(*・_・)┘テクテク、やがてその先に見えてきたのは線路脇の斜面に植栽されたたくさんのアジサイ (゚∀゚*)オオッ!。初夏の眩しい日差しに照らされて、紫や青など色とりどりの花が鮮やかに咲き誇っています (´▽`*)キレイ♪・・・って、晴れとるやないかーい! Σ⊂(゜Д゜*)オイッ! 網代駅から歩いて10分程度、線路沿いの斜面に咲く立派なアジサイ。(´▽`*)キレイ♪地元ボランティアの方々の手により、約500株が育てられています。<(_ _*)>アリガトォ 撮影ポイントは線路のすぐ横にある歩道橋。高さが稼げて列車をスッキリと撮ることができます。(「゚ー゚)ドレドレ上りの熱海方は緩やかなアウトカーブ。 歩道橋の上から下りの伊東方を望むと、(ω・*)彡クルッこちらはまっすぐの直線が伸びています。それにしても、いい天気だなぁ・・・(´∀`;)イイテンキ…。 私が網代で列車を降りた時点では、まだ青空と雲の割合は半々と言ったところでしたが ハレ?(゚д゚≡゚д゚)クモリ?、撮影ポイントに着いてカメラを構えるころには、完全に青空が勝りました ヽ(+・`ω・´)ノユーウィン☆。梅雨らしからぬ「カラッとしたピーカンの晴天」となった空模様(まあ、まだ入梅前だけれど)、予想よりも天気の好転が早く、午前中は曇るだろうなどと勝手に考えていた私の読みは甘かったか "o(-ω-;*)ウゥム…。しかも、この場所での定番とされている下り方の直線は、晴れると午前は逆光になるのよね・・・(ノO`)アチャー。なんだかいろいろとキビシい条件ではありますが、アジサイ自体の咲き具合はなかなかいい感じ (・∀・)イイネ。これは案外、晴れてもいい画になるんジャマイカ?と、デジャブのように例年の「晴れアジサイ」のときと同じことを思いながら σ(゚・゚*)デジャヴ?、とりあえず、やってきた列車に向かってシャッターを切ってみます【◎】]ω・)パチ。もう、ここまで来てしまった以上、手ぶらでは帰れません (*`・ω・´)-3フンス!。 入梅前にひと足早く色付いた紫陽花。その横を金目鯛をモチーフにした、真っ赤な「キンメ電車」がかすめます。▲伊東線 網代-伊豆多賀 キンメちゃん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!さっきの「黒船」同様、こちらもとくに時刻や運用などを事前に調べてきませんでしたが(運用は伊豆急のHPで公開)、熱海ゆきの上り普通列車として現れたのは、半年前にも狙ったリゾート21(伊豆急2100系)の「キンメ電車」(´▽`*)キンメ♪。やっぱりこの鮮やかな赤い車体はインパクトがありますね w(*゚o゚*)wオオー!。実はこの列車の前にも何本かステンレス製の8000系が普通列車で通過しており、そちらを撮ったら逆光で車体が真っ黒に潰れてしまってとても見られたものじゃなかったのですが (´д`;)アウ…、「キンメ電車」は真っ赤な車体色と流線型の先頭デザインに救われて、どうにか逆光でもそれなりに見られるものとなりました ( ̄∇ ̄;)ソレナリ…。そして冒頭でも述べたように、ここを訪れた私の目的は「国鉄型車両」をアジサイと組み合わせること。この伊東線を走る国鉄型といえば、もう鉄ちゃんならば言わずと知れた、あの形式のあの列車です ( ̄ー+ ̄)ニヤリ。こちらも車体色が白いので、逆光でもなんとか黒潰れせずに済むかな? σ(゚・゚*)ドーダロ 初夏の強い日差しが降り注ぐなか、紫陽花に彩られた鉄路を白い車体の特急「踊り子」が走りゆく。▲伊東線 網代-伊豆多賀 イッパーゴ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!そう、今回のメインターゲットは、1981年製の国鉄型ながら今も現役バリバリで定期運用に就いている、185系の特急「踊り子」(゚∀゚*)オオッ!。国鉄特急の全盛時を支えた485系や189系などに比べるとやや貫禄が劣る185系ですが、特急シンボルマーク(正面窓下の▽のヤツね)と絵幕(イラスト入りヘッドマーク)を掲げて走る姿には国鉄特急型としての誇りを感じます 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。国鉄型が次々と引退するなか、同系が伊豆特急(東京〜伊豆急下田・修善寺)の第一線で活躍しているのはファンとして嬉しい限りです (´ー`)シミジミ。ただ、この185系も近い将来に「踊り子」からの撤退がウワサされており(「あずさ」から転用されるE257系へ置き換え?)、撮れるときになるべくいろいろなシーンでの記録を残しておきたいところ【◎】]ω・´)パチッ! 。そう思って、今回はアジサイと同系のコラボに臨んだのですが・・・、う~ん、日に照らされて花は鮮やかに発色しているものの、やはり晴天下で見るとアジサイらしさがじぇ~んじぇん感じらません (-"-;*)ウグ…。あくまでも私の見方ですが、アジサイって曇天下で見ると葉っぱよりも花の鮮やかさに目が行くけれど、晴れると花より葉っぱの緑の印象が強くなるように思います (゚ペ)ウーン。ウマいこと梅雨空で映えるように咲く花なんだなぁ・・・(´ω`)ナルヘソ。なんだかパッとしない結果に私のテンションはイマイチ上がりませんが ε-(≡"≡;*)モヤモヤ…、続けて今度は逆方向から下りの「踊り子」がやってきます コッチ…((((o* ̄-)o。先ほどの直線側(下り方)が逆光だったのに対して、反対側はいちおう順光になるので、アジサイも少しは違った見え方になるでしょうか σ(゚・゚*)ドーダロ。 東京から伊豆へ向かう特急「踊り子」を、色とりどりの紫陽花が迎えます。入梅前の行楽日和となったこの日、車内には多くの行楽客の姿が見えました。▲伊東線 伊豆多賀-網代 アジサイでイッパーゴが撮れました〜! ヽ(´▽`)ノワ~イ♪順光といっても列車は顔(正面)にしか日が当たらないし、架線柱の処理などで構図がちょっとゴチャゴチャしているけれど、花の色は逆光側よりも鮮やかさが増して見え、意外とカラフルで賑やかな一枚となりました (・∀・)イイネ。これはこれで悪く無い・・・・か? σ(゚・゚*)ンー…。でも、やっぱり日差しが強すぎて、アジサイらしい画ではないやね (´ω`)ウン。列車の通過前に大きな流れ雲が一時的に日を遮ったので、そのままの翳った状態をキープしてくれないかと思いましたが、そう都合よくはいきませんでした (。A。)アヒャ☆。あらためて空を見上げると、曇るどころかすっかり快晴 (つ▽≦*)マブシッ!。こりゃもう今日はアジサイを撮る日ではないと言うことが、よっく分かりました (-`ω´-*)ウム(え?今さら?)。そもそもふだんの撮り鉄で私は晴天になることを望んでいるクセに、今回だけ曇ることを願うと言った姿勢がよろしく無い (-`ω´-*)ウム(開き直り?)。それならばもうアジサイにこだわることなく、今日の晴天と言う条件を活かした撮影をするべきではなかろうか σ(゚・゚*)ンー…。そう思い直した私は、違う場所へ移動することを決めました m9(`・ω・´)ケテイ!。ここでのアジサイは、また来年以降に持ち越しかな・・・。 撤収する前にもう一本、熱海で折り返してきたキンメちゃんをパチリ。(^_[◎]oパチリ傍らに紫陽花を見に来た親子が写り込みました。▲伊東線 網代-伊豆多賀(後追い) 日差しを浴びる紫陽花もキレイなのですが、やっぱりちょっと潤いを与えたくなっちゃいますよね(笑) 網代のホームに入ってきたのはステンレス製の伊豆急8000系。もとは東急東横線を走っていた電車です。お!トップナンバーの8001だ。(゚∀゚)オッ!▲伊東線 網代 網代の駅から乗ったのは、伊豆急下田ゆきの下り列車。アジサイとのコラボは諦めたけれど、国鉄型好きの私としてはせっかく伊東線まで足を伸ばしたのなら、引き続き185系の「踊り子」をメインに狙おうと思います (゚ー゚*)イッパゴ。「踊り子」が走る伊豆急行の沿線には、片瀬白田や伊豆稲取など海沿いの好撮影ポイントが点在するなか、実はこの「晴天という絶好の機会」(笑)を活かして、私にはぜひとも訪れたい・・・いや、リベンジを果たしたいと考えている、とある場所がありました σ(゚・゚*)ンー…。そこへ行くために私が列車を降りたのは、網代から二駅目の伊東。伊東は伊東線の終点で、列車はここから伊豆急行へ直通運転しますが、私はここで下車して改札を抜けます (*・ω・)つ[キップ]。そして次に乗り継いだのは、伊東の駅前から発車する路線バス (´▽`*)バスバス~♪。これは半年前に私が伊豆急の撮影へ訪れた時と似たような行動の流れで、もう目的地がお分かりになった方もいらっしゃることでしょう (*゚ロ゚)ハッ!。 伊東線と伊豆急行の接続駅である伊東は、東伊豆観光の拠点となる伊東市の玄関口で、駅には多くの観光客の姿が見られます。▲伊東線 伊東 網代1123-(伊東5639M)-伊東1134 伊東の駅前から乗るのは、伊豆名産のミカンをイメージしたような、オレンジ色の路線バス。(´▽`*)バスバス~♪その行き先は「小室山リフト」・・・。▲東海バス 伊東駅 バスを降りたのは、もちろん終点の「小室山リフト」。バスの背後にそびえるのが標高321メートルの小室山です。▲東海バス 小室山リフト 伊東1150-(東海バス)-小室山リフト1213 駅から路線バスに揺られて市街地を通り抜け、やってきたのは伊東市郊外の川奈にある小室山(こむろやま)σ(゚ー゚*)TK?。ここへ私は、まだ記憶が新しい半年前の昨年12月にも訪れており ...(((o*・ω・)o、山のてっぺんから海を背景にした伊豆急行の俯瞰撮影をこころみるも【◎】]ω・´)パチッ!、その時は訪れた時間が遅く(15時頃)、なおかつ初冬の陽が短い時期だったこともあり、お目当ての185系「踊り子」には残念ながら日が当たらなかったのです (´д`;)アウ…。そこで今回はふたたびてっぺんから「踊り子」を狙い、半年前のリベンジを果たしたいところ (*`・ω・´)-3フンス!。いまの時刻はまだお昼の12時過ぎで、前回と違って日没までにはじゅうぶんすぎるほどの余裕があります。 山頂からの展望だけでなく、ツツジやツバキの名所としても知られる小室山。だいぶ終わりかけてはいますが、鮮やかなツツジの花を所々で見ることができました。(´▽`*)キレイ♪ 小室山名物(?)のツツジソフト。ソフト(゚д゚)ウマー!ツツジの味というと子供のころに吸ったツツジの蜜を思い出すけれど、蜜ではなく香りエキスが混ぜられているようで、ほのかにいい香りのするソフトクリームですた。よくバラ園などで見かけるバラソフトみたいなものかな・・・。 では、小室山のてっぺんを目指して登山を開始 (/*´∀`)o レッツラゴー♪・・・って、もちろん今回も自分の足では登らず、横着して「リフト」という便利な文明の利器のお世話になります (゚∀゚)アヒャ☆。さあ、リフトよ、我を天空へといざないたまへ(誰?)ψ(`∇´)ψウケケ。 リフトが通る足元には、たくさんのタンポポが綿毛を付けていました。(´▽`*)タンポポ リフトを使って楽々とてっぺんに上がれました。これで「登頂達成、ひゃっほー!(^0^)」ってやったら、山好きのブログ仲間さんからどつかれるに違いない(笑) ヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ。 ごうんごうんと斜面を上がるリフトに揺られ、ものの数分程度で小室山のてっぺんに到達 (・ω・)トーチャコ。見晴らしのいいところから風景を望んでみると (「゚ー゚)ドレドレ、眼前に広がる海景色はやはりいつ見ても爽快な眺めです。スッキリとした晴天の青空が気持ちいいなぁ キモチ(・∀・)イイ!・・・って、先ほどまで曇ることを願っていたヤツとは思えない、変わり身の早さですな (^^;)ゞポリポリ。次の「踊り子」の通過時刻が迫っていることから、さっそく前回と同じあたりにカメラを構えてアングルを確認。前回はその風景の壮大さで、線路の位置がなかなか見つけられませんでしたが <(゚-゚=)キョロキョロ(=゚-゚)ゞ(その結果、列車を一本撮り逃している)、もちろん今回はすぐに把握できました m9っ´∀`)ミッケ。冬枯れの時期だった前回に比べて、初夏の今回は木々に葉が茂っており、その視界の利き具合がちょっと心配だったものの、しっかりと線路 (川奈~富戸の赤入洞橋梁)が見えていたのでひと安心 ε-(´∇`*)ホッ。 小室山のてっぺんから望む大俯瞰。185系の特急「踊り子」が一本の白い糸のように見えます。▲伊豆急行 富戸-川奈 小室山俯瞰でイッパーゴが撮れました~! ヽ(´▽`)ノワ~イ♪これで早くもリベンジ達成!・・・と言いたいところですが ( ̄△ ̄;)エ?、まだ少し時間帯が早かったらしく、車体側面の日当り具合がちょいと薄い(通過したのは伊東12時25分発の「踊り子109号」)(゚ペ)ウーン…。時間が進むに連れて手前側に動いてくる太陽、壮大な風景のなかで列車をもっと際立たせるには、もうあと一時間後くらいがベストかな? σ(゚・゚*)ンー…。せっかくこの場所で晴天と言う好条件に恵まれたのならば、できるだけこだわりを追求したいもの (-`ω´-*)ウム。それに、伊豆への行楽客や温泉客が主な客層の特急「踊り子」は、昼すぎから夕方にかけて伊豆に到着する列車が多く設定されており、伊豆急線内ではこれからの時間帯が運転のピークとなります (・o・*)ホホゥ。特別な臨時列車のように一発勝負ではなく、複数本運転される定期列車は光線状態(日当り)のいい時間帯を選んで撮れるのがありがたい (´ω`)ナルヘソ。 上の185系のカットには入りませんでしたが、展望台からいちばん大きく見える海上の島は伊豆大島。この日は比較的空気が澄んでいて、島影だけでなく町の建物も肉眼で確認できました。 展望台から眺めていた小さな女の子が「わー、富士山キレイ! (*'∀'*)」って言っていたけれど、お嬢ちゃん、富士山はあんなに丸く無いよ。南西方向に見えるお椀形の山は小室山に対する大室山(おおむろやま)。山頂にすり鉢状の噴火口を持つ休火山です。( ̄。 ̄)ヘー んで、ホンモノの富士山はと言えば、今日は雲隠れ (≡”≡;*)ミエナイ…。伊豆半島は晴れていますが、山のほうには雲が滞留しているみたいです。 遊歩道を散策していたら、バッタくんが跳ねました。(=゚ω゚)ノ ヤアこれはショウリョウバッタかな? 光線状態がよくなるまで、展望台からの風景を楽しんだり、てっぺん付近の遊歩道を散策したり(バッタを眺めたり)と、のんびり過ごした私 (´ー`)マターリ。その際に少しお話をした展望台の係の方(ワークショップの先生かな?)によると、気温や湿度が上がる今の時期に小室山から伊豆大島にある建物までクッキリと見えるのは、なかなか珍しいことなのだとか (・o・*)ホホゥ。たしかに今日は日差しこそキビシいものの、空気はカラッとしているし、風が適度に吹いているので陽炎もなく、この時期にしてはとてもクリアな眺望が得られています (o ̄∇ ̄o)ラキー♪。そんな俯瞰好きにとって絶好の条件といえるなか、列車の通過時刻と日当り具合を見計らって撮影を再開。先ほどの列車から一時間が経って迎えた次の「踊り子(131号)」は、こんな感じになりました (^_[◎]oパチリ。 緑に包まれた初夏の伊豆半島をゆく185系の特急「踊り子」。そのむこうには青い海が広がります。海上に見える島影は伊豆諸島の利島。▲伊豆急行 富戸-川奈 空気が澄んでいたこの日は陽炎もなく、列車がクリアに写ってくれました。(上写真の列車部分を拡大) 小室山俯瞰でイッパーゴが撮れました~! ヽ(´▽`)ノワ~イ♪今度こそ列車の側面にまんべんなく日が当たった状態で撮ることができた、185系の「踊り子」。青い海を背景にして緑の半島をゆく姿が、いかにも伊豆特急らしくていい感じじゃないですか 。゜+.(o´∀`o)カコイイ!゜+.゜。白い車体が先ほどよりもずっと強調され、しかも視界がクリアという好条件。これは嬉しい結果となりました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。ああ、日当りがよくなるまで粘った甲斐があったなぁ・・・ъ(゚Д゚)グッジョブ。 撮影の順序は前後しますが、こちらは「踊り子131号」の10分前に通過した、651系のリゾート列車快速「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」 短い4両編成の同列車は、赤入洞橋梁の見えている部分にちょうど収まります。(*´v`*)ピッタリ♪▲伊豆急行 富戸-川奈 ちなみに構図をヨコ位置からタテ位置にしたのは、先ほどと日当り具合は異なるものの、同じアングルで同じ列車の画が続くのはちょっと芸が無いかな σ(゚・゚*)ンー…・・・と思い、ためしに構図を変えてみました。このほうが遠景でも幾ぶん列車が大きく見えるし、陸と海のバランスも悪く無い。ただ、個人的にはやはりヨコ位置で風景を広く入れるほう(最初のアングル)が好みで、ここから見た壮大な眺めがダイレクトに伝わる気がします ( ´_ゝ`)フーン。次の「踊り子(115号)」からは、ふたたびアングルをヨコ位置に戻しました。 伊豆半島の壮大な自然風景に収まった国鉄型の特急列車。「踊り子」として走り続けて30余年、185系は今日も首都圏と伊豆を結びます。▲伊豆急行 富戸-川奈 ここでご紹介した185系の写真は、タテ位置とヨコ位置それぞれ一カットずつ(最初の日当たり不じゅうぶんを除いて)ですが、実際には日当り待ちのインターバルを挟んだあとは、上りの108号、110号、下りの131号(タテ位置カット)、115号、117号(ヨコ位置カット)と、合計5本もの「踊り子」を撮っており(そのほかに251系の「スーパービュー踊り子」や8000系の普通列車なども)パチャ!【◎】]ω・´)パチャ!、もう満腹、満腹、おなかいっぱいです マンプク()´3`)-з。まもなくリフトの運転時間も終わる頃だし(16時まで)、そろそろ引き上げどきでしょうか (゚ー゚*)オシウマイ?。しかし私にはこの俯瞰ポイントで、できればもうひとつだけ撮っておきたい列車がありました σ(゚・゚*)ンー…。時間的にもシメとなるタイミングで通過したのは、風景のなかでひときわ目立つこの列車 (*゚ロ゚)ハッ!。 紅一点。▲伊豆急行 富戸-川奈 キンメちゃん、キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━ッ!!深い緑のなかで鮮やかに浮かび上がった真っ赤な車体 w(*゚o゚*)wオオーッ!。そのインパクトの強さは「白いヤツ(185系)」の“三倍”か!?(゚∀゚)アヒャ☆。好条件で「キンメ電車」が撮れたのはとても嬉しい収穫ですが (´▽`*)ワ~イ♪、このカットに対してあまり多くを語ると、今回の主題だった185系の存在が霞んでしまう気がします(´・ω..:.;:.サラサラ...。それほど強烈な印象を残してくれた「キンメ電車」。これを最後にして撮影は終了です (´w`*)ドツカレサン。さ、山を下りて、伊東で美味しいものを食べましょ (゜¬゜)ジュルリ。 伊東の市内でいただいたのは、地元で水揚げされた新鮮な生のシラスを、ゴハンの上にのせた生しらす丼。スルッとした舌触りと凝縮されたシラスの旨味がたまりません。シラス(゚д゚)ウマー!ちなみにお供のビールは伊豆限定ラベルですた☆カンパーイ♪(〃゚∇゚)ノc凵☆ 入梅よりひと足早くアジサイが色付いたことで、国鉄特急型の185系「踊り子」との組み合わせを撮りに訪れた伊東線の網代でしたが σ(゚ー゚*)アジサイ…、しっとりとした曇天という都合のいい条件を期待するも、意に反してカラッとした晴天となってしまい (つ▽≦;)マブシッ!、アジサイの撮影はパッとしないイマイチなものに (´д`;)アウ…。しかし、アジサイを諦めて移動した小室山からの俯瞰撮影では、一転してその晴天が最高の好条件となり (゚∀゚*)オオッ!!、半年前のリベンジ果たすどころか、補ってなお余りある成果が得られました ヨカッタ♪(*⌒∇⌒*)ヨカッタ♪。これぞ結果オーライってヤツでしょうか(笑)(*`д´)=b OK牧場!。首都圏や関東近郊において、国鉄型の最後の牙城と言っても過言ではない185系。その活躍がいつまで見られるか現時点で定かでありませんが、今後も機会があれば精力的に記録を残したいと思っています (^_[◎]oパチリ。(「はまかいじ」の置き換えという、かなり現実味のあるウワサも気になるところ・・・σ(゚・゚*)ンー…) ほろ酔い気分で伊東から東京へ帰ります。日が長いこの時期は打ち上げで一杯やってもまだ明るい。Oo。(~▽~*)ウィッ▲伊東線 伊東 小室山リフト1558-(東海バス)-伊東1621伊東1721-(伊東5662M)-熱海1745~1751-(東海道1928M)-東京1945 close

伊東線・伊豆急行・・・185系 特急「踊り子」 撮影記
サイト名 あおたけ 撮影記
タグ 鉄道 鉄道写真撮影記
投稿日時 2018-06-07 03:20:06

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