3月4日のダイヤ改正から、札幌～旭川間の電車特急として「ライラック」が約10年ぶりに帰ってきました。参考記事：【祝】10年を経て函館本線に返り咲き！！特急「ライラック」始動！（2017年3月4日更新）ですが、まだ全ての編成が営業運転に入っているわけではありません。参考記事：789…… more 系HE-102編成+HE-202編成が苗穂工場に入場（2017年1月31日更新）現時点で、6両編成×6本が特急「ライラック」用として投入されるわけですが、1月24日に苗穂工場に入場した789系0番台HE-102編成+HE-202編成の6両編成×1本がまだ苗穂工場から出場していません。写真のように、先日の時点でまだ苗穂工場敷地内に置かれており、まだ組成もされていませんでした。写真は新たに札幌方先頭車となる「クハ789-202」です。ヘッドマークもまだ「スーパー白鳥」時代の幕式タイプのまま交換されていませんでした。よくよく確認してみると、「HAKUCHO」（白鳥）のヘッドマークを掲出しており、これは青函連絡時代には見られなかったヘッドマークです。最後の編成は先頭部分に「SAPPORO」（札幌）のラッピングが施されています。これで全ての編成が揃うはずです。転用改造として苗穂工場に入場している期間が、他の編成の前例を踏まえると2カ月弱ぐらいです。あと10日で入場から2カ月が経過するので、まもなく出場すると予想しています。来週あたりが有力でしょうか？↓ブログランキングにご協力お願いします↓ にほんブログ村 close

特急「ライラック」用789系0番台最終編成はまだ苗穂工場で転用改造中