初の北海道上陸・観光記その９小樽運河散策を終え、運河プラザで土産物などを見て小樽駅に戻ってきました。正直、運河周辺での散策だけでは、時間が余ってしまい、最初の予定では、１２時過ぎの列車で空港に戻ろうと考えていましたが予定を大幅に早めて、ここに帰ってきた次第です。この小樽駅構内に、…… more 何やら珍しい場所があるということで列車の時間より、早めにホームに向かいました。やって来たのは、裕次郎ホームです。小樽駅４番ホームが石原裕次郎ホームです。しかし、この場所、行きに着いた時には気づきませんでした。この場所に来るには、わざわざここに来なければなりません。列車の到着や出発するホームでは、ありませんのでなかなか、分かりにくい場所にありました。私の世代の、石原裕次郎は、「太陽にほえろ」のボスのイメージが強いのですがやはり、御年輩の方たちは、昭和の日本を代表する映画スター石原裕次郎ではないでしょうか。まあ、このレトロ感があるホームに、よく等身大のパネルが似合っていましたね。しかし、他にも大勢の乗客がいましたが、ここに来て、撮影しているのは私だけでした。寂しい限りです。ホーム上にある、ランプもここでは、非常に繊細に見えました。それでは、そろそろ私たちの乗車する、快速「エアポート」が到着しました。この小樽に別れを告げる時間となりました。しかし、この小樽駅は、非常に気に入った駅となりました。また、近いうちに再訪できたならと思います。簡単に来れる距離でもありませんし、お金もかかりますが･･･では、今から、新千歳空港に向け、出発です。 close

小樽駅と石原裕次郎