下電の高速バスは、東京、京都、大阪、福岡、松山、高知へと運行されているほか、倉敷駅から岡山空港への空港連絡バスも運行するなど、高速バス事業の大きさは岡山県内の事業者では両備バスに次ぐ規模を誇ります。また、貸切バス事業も行っていますが、下津井電鉄の貸切バス事業は下電観光バスに移管さ…… more れており、下電本体の貸切車はかなり少ない台数にとどまっています。岡山22か3557車番:J369U-RU2FTAB1993年式元:下津井電鉄→シモデンツアーサービスまずは日野U-RU+西工92MCのC-Ⅱ。下電の西工貸切車はこの世代までC-Ⅱを採用していました。前面の行灯は導入当初からなく、すっきりした顔だちになっています。なお、シモデンツアーサービスは下電観光バスの旧称です。岡山230あ1052車番:I052KL-LV781N22001年式元:シモデンツアーサービス元は貸切車だったいすゞガーラ。現在は下津井電鉄に移籍し、岡山空港連絡バスに転用されています。岡山230あ212車番:N212KL-RA552RBN2002年式元:シモデンツアーサービス(下電観光バス)久々の西工貸切車となった日デKL-RA+西工02MCのC-Ⅰ。こちらも下津井電鉄に移籍し、児島競艇の送迎バスに使われています。倉敷230あ430車番:H430QRG-RU1ASCA2013年式導入当初から下電本体に配置されている日野セレガの貸切車。倉敷・岡山と東京を結ぶ「ルミナス号」の続行としても使われるようです。岡山230あ833車番:H833PKG-RU1ESAA2008年式4列シートで後部にパウダールームがついた日野セレガ。岡山と大阪を結ぶ「吉備エクスプレス大阪号」で使われることが多いようです。岡山230あ916車番:H916PKG-RU1ESAA2009年式こちらも4列シートの日野セレガですが、固定窓になっています。固定窓になっただけでもこんなに印象が変わるとは。 close

下津井電鉄 その8(高速・貸切車)