佐野市駅からは、終点の館林駅にそのまま向かいます。佐野線専用の駅名標です。右の列車が佐野線の列車、右の列車は小泉線の列車です。中央のホームは伊勢崎線の浅草方面ホームです。伊勢崎方面を撮影佐野線ホームは頭端ホームになっています。右に見える小泉線ホームも頭端式になっています。撮影の向…… more きは浅草方面です。では構内から出てみましょう。橋上駅舎となっていますので、改札は2階にあります。改札を出たところから振りかえって撮影です。時刻表のパネルをみると、館林駅がターミナル駅であることが分かります。さて、出口は東西にありますが、今回は東口に向かいます。東口から出ると、駅をスタートラインとする『歴史の小径』があります。奥には、竜の神の妻がここにあったお寺を守るために姿を変えたと言われる、『竜の井』がみえます。ここ館林は徳川綱吉などもゆかりのある城下町で、小径をたどると城下町や町屋の風情を味わうことができますよ。さて、振り返って駅舎です。立派な橋上駅舎があります。館林駅は、明治40年開業、現在の駅舎は平成21年の建築です。ん？奥に何かよさげな建物がありますよ。わぁ旧駅舎が残ってる、感動やぁこの駅舎は、おそらく昭和12年に増築されたときの駅舎だと思うのですが、よく解体されないで残ってましたねぇ、なんで解体されなかったのでしょうね、地元の皆さんならご存知の方いるかもしれないのですが、まさか、その場で駅利用者の方に聞くわけに行かないので分からないままです。いまでも、出札窓口は現役だし…なんと改札も！まさにW駅舎ですよ。よく残してくれてました、感謝感謝です。これ、めちゃ便利でしたよ。特に利用者の多い浅草方面への『りょうもう』に乗車する場合は完全バリアフリーで駅前から車内まで向かうことができます。ワタシもここから入ったのですが、なぜか、また階段を昇って橋上駅舎の改札横を通りすぎ島式ホームに移動。見学してない部分があったのです。こちらは小泉線の乗り場。右は伊勢崎線の伊勢崎方面乗り場。こちらは、東口から見て構内のいちばん外側、右に西口駅舎が見えますよ。なんだか、車両が支線よりも新しいので都会に戻ったように感じます。さて、このあとは羽田から福岡に帰るだけなのですが、まだ1時間くらい余裕があるので、もう1駅だけ回ってみることにしますね。乗り潰し率56.394%↓56.679%東武鉄道佐野線クリアです。今日もお越しいただきありがとうございます。こちらのPCサイト、ブログもよろしくお願いします。 全国の駅が見たくなったらmisakitty station 各駅停車の旅がしたくなったらえきめぐり close

W駅舎がある駅 東武鉄道乗り鉄旅館林駅