東京遠征と秩父鉄道の旅　その７秩父鉄道・長瀞駅です。団体のツアー客を含む、かなり大勢の人が、この駅で降りていきまて、ようやく落ち着いた感じになりました。駅舎の方を見ていますが、駅員さんも、ようやくくつろげそうです。長瀞で１１分停車した後、１１：３７ようやく出発です。駅を出た列車は…… more 、最初の踏切にいますがご覧のように、溢れんばかりの人だかりです。怪我をしなければいいのですがね。反対側も、ＳＬの写真を撮る人で、いっぱいいます。まあ、車内からも、皆、手を振っていますが。列車は進み、上長瀞駅を過ぎると荒川橋梁の上に差し掛かりました。この橋の上で、列車は徐行してくれます。この辺り、キャンプ場やラフティング・カヌーなどをする場所があり景観も実に見事にきれいですね。反対側に目を移しますと、こちらはＢＢＱをする人などさらに凄く賑わっています。真夏の季節より、ＧＷくらいの季節の方が過ごしやすいですから。列車は、皆野駅に停車しています。この駅は、すぐに出発する為か、ほとんど乗り降りはありません。先程の荒川橋梁を過ぎてから、荒川が進行方向右側に来ています。私の乗った位置からは、和銅採掘露天掘跡があり山の中腹に、「和銅」と書かれた文字が見えます。荒川から別れた、横瀬川が左手に見えてきました。間もなく、秩父駅に到着すると思われます。しかし、長瀞から先も、乗客はかなりいますが、先程までの喧騒とは違い、車内ものんびりしたものです。この位の乗客数が、一番いいですね。それでも、座席の８割くらいはいますが。秩父駅に停車しました。この駅でも、少し長い停車時間がありますのでお約束の撮影タイムの時間です。 close

荒川を眺めながら、秩父駅へ