大仁駅を出ると列車はS字カーブを抜けていきます。気温も上昇し春の好天の中進んでましたが風があって少し寒いので油断はできなかったですね。7分後終点修善寺駅に着きました。乗ってきた列車は数分後折り返し三島へ戻ります。隣に停まってた車両中々出会う機会がありませんでしたが大場駅近くを散策…… more していた時に偶然通りがかりで撮った車両でしたね。黄色の色合い春の好天に映えていいですね。親会社の西武鉄道から譲渡されましたが沿線で普段見る人がここに来て見れたら懐かしく思えるでしょう。別のホームには特急踊り子の姿があり1日数本駿豆線に乗り入れてますが185系がE257系に置き換えられるので後どれだけ見れるでしょうか。ホームの数も多く列車が並んでる姿はローカル私鉄とはいえ圧巻で終着駅ならではの光景ですね。到着直後降り立ったホームの上屋が古レールを再利用してます。別のホームは新しく付け替えられ改装されたイメージがありますね。木製小さなベンチも地味ながら駅では重要な役目を持つ道具です。3面ある内の真ん中のホームに大仁駅同様に洗面台がありました。改札へ向かう途中壁にモノクロの富士山の大きな写真が展示されてました。紹介によると1939年ニューヨーク万博に展示されたもので修善寺・達磨山から富士山と駿河湾を撮影されたものです。この当時で既にこれだけの写真が撮れるのは凄く両方見れる風景の場所が修善寺にある山だったのは驚きです。反対には鉄道むすめのボードが立っており駿豆線では「修善寺まきの」という子です。最近訪問する地方鉄道の路線でよく見かけますね。駅舎の中へ入りました。自動改札と有人窓口が複数設けられており終着駅にして主要駅の貫録を持ってます勿論観光案内所も。修善寺と聞くと温泉地が真っ先に思いつき駅の周辺にたくさんの旅館、リゾートホテルが建ってます。真ん中には大きなSLの模型が展示されてました。今の駅舎は2014年に改築されたものです。修善寺温泉を中心に観光地の玄関口らしい和の佇まいを感じさせます。駅前は文字通り観光地らしくお土産屋が並びご当地の名産品のわさびの看板が目につきました。この時期見ごろの花といえば梅ですね。観光案内所では梅の花が咲いてる写真が紹介されてました。ホームの一角の案内板に見頃と載っておりこの時期が一番ではなかったのでしょうか。ずっと続いた冬が嘘のように変わり一気に花開いたのも理由かもしれませんね。到着した時間が昼過ぎだったのでちょうどご飯食べるのによかったので駅舎内にあるそば屋さんでお昼にしました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED（最後の1枚のみ）ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

伊豆箱根鉄道駿豆線　修善寺駅