今回は、東京メトロ05N系に引き続きまして。1996（平成8）年に開業した、東葉高速鉄道・東葉高速線の主力車両は、営団5000系を改造した1000形でした。しかし、もともとが古い設計の車両で、新型車両を導入した方が将来的なコスト削減が見込めるという判断がなされて2004（平成16…… more ）年から順次登場した、東葉高速鉄道2000系のご紹介！3色の帯は、サンライズ、データイム、サンセットを表しているそうで、青基調のメトロ車とは一線を画しています。なにしろ、メトロ05N系13次車とほぼ同じ仕様の東葉高速鉄道2000系。ちょっとでも違いを打ち出していかないとね！もういなくなった1000形から継承した帯デザインです。あれ、「1000形」の後継が「2000系」･････形･･･系･･･ま、いいか！行先窓は、落成時には3色LEDでしたが、順次フルカラーLEDが取り付けられています。05N型と比較してみると･･･05N型の目つきの悪さが2000系ではマイルドになっていますね。前面扉の上に東葉の「T」と翼をモチーフにした社章、前面窓下には「TOYO RAPID RAILWAY」と車両番号。文字フォントはメトロ、JRとは異なります。2000系は1000形から1編成増えて全部で11編成いますので「2X01」から「2X11」まであるってことね。東葉高速鉄道車は、1000形同様JR線内には入れない仕様。逆にJR車は東葉高速線内には入れない仕様。三鷹-東葉勝田台の全区間を走れるのはメトロ車だけという、JR・東葉頑張れよ設定です。東西線ではそういうことになっています、はい。「T」をイメージした鳥形の社章。鳥のごとく高く行け！なお、東葉高速線の運賃もクソ高い模様！3色LEDの側面窓は、昔の「ワープロ」みたいなドットの粗さこっちのフルカラー側面窓はゲームっぽい配置とフォント「実はスカートがメトロとおソロなんだよね」 close

東葉高速鉄道・2000系～05N系最終ロット・A-Trainの兄弟車