箱根板橋駅を出た列車は急な登り坂を上がっていきます。道中は早川と共に住宅街と東海道の道と共に次の駅に向かってました。頑丈な鉄橋は西湘バイパスですがここにインターチェンジがあり小田原厚木道路のジャンクションでもあります。高速網もたくさん出来て何処に何あるのかわからなくなってきました…… more 。次にやってきたのは風祭駅。隣の駅から乗った列車を見送り2駅目をめぐりましょう。ホームは対面式で箱根板橋同様列車交換可能駅です。が今のホームになったのは10年前でその前は島式のホームでした。初めて来たので当然ながらその当時は全く分かりません。到着して間もなく小田原行きがやってきました。すぐに発車せず対向列車の待ち合わせを行います。その相手は7月10日に惜しまれながら38年間の定期運転が終わったLSEが入ってきました。太陽光を浴びながらLSEは箱根湯本へ向かって行きました。先頭部のデザインを見ても名鉄の往年の名スター、パノラマカーを思い出しますね。新しいホームには待合室も完備され目の前には木製のベンチが置かれてました。立地の関係でしょうか。非常にコンパクトな駅舎が建ってます。ホームからもう一撮。構内踏切の先にありますがこの風景を見ると京阪大津線の小駅で見かけるような雰囲気ですね。駅前はこちらも住宅があり奥には病院が立地しています。箱根登山鉄道は観光鉄道ですが最初の2駅は日常的な感じで通勤・通学の定期利用者が多いようです。ホームの中には大きな看板がありました。南口には鈴濱蒲鉾の本社・工場が立ってます。小田原駅のお土産屋を中心に首都圏では有名な蒲鉾屋です。がオープンは朝9時で営業開始前でしたのでシャッターが閉まってました。一角には箱根方面の沿線案内が紹介されてます。小田原を出て2駅目で箱根湯本、強羅、早雲山と起点になる駅があり温泉、美術館等たくさんのスポットが載ってます。風祭駅は標高36mの位置にあり序ノ口と言っていいでしょう。ぼちぼち切り上げやってきた列車で次の場所へ移動しましょう。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

箱根登山鉄道　風祭駅