塔ノ沢駅を出て列車は次の駅に向かいますがその途中列車が停まってました。車窓の先は行き止まりでここは出山信号所でスイッチバック式の信号所です。次にやって来たのは大平台駅。駅名標の片方は次の駅でなくスイッチバックと載ってます。標高337ｍで隣の駅から184ｍ登りました。アレグラ号は急…… more な下り坂を駆け下り。隣の駅から乗った列車は強羅へ向け上るのを見届け駅を見ていきましょう。頭端式ホームの駅で出入り口は反対のホームです。登山電車唯一のスイッチバック駅で終端に通路があります。おもいっきり逆光ですが両方面から列車が着きました。ここで乗務員が先頭と最後尾の入れ替わりが行われます。階段の上に駅入口がありますが後で見ることにします。もう一つの入口はホームへ直結してます。マップ表を見ると四季折々の花が見ごろのポイントが書かれたり温泉地の場所等が載ってます。駅に降りる度温泉の看板を見かけますが箱根は宝庫かもしれませんね。駅の外に出て細い道を歩いていきます。その先の踏切前には線路が敷かれてます。とそこへ列車が来ました。鮮やかな赤の色が印象的な1000系がカーブを曲がり駅に向かいます。登山電車の旅と並行しどこかで撮り鉄やりたいと思ってましたがここでやりましょうか。反対は順光で鮮やかな赤が春日差しと共に駅に到着します。箱根湯本から登ってきた列車はさらに強羅へ急峻な坂を登っていきます。1000形の色違い編成は白と赤の2色。このアングルですと午前中は逆光になるので午後に行けば順光の画が撮れたでしょう。箱根湯本に着いてから最初に乗った車両もパシャッと。強羅行きの小さな行き先表がいい味出してますね。少し歩いた場所にある大平台踏切前から列車を待ってました。と言ったそばから踏切を通過し下っていく列車に会うことが出来ましたがこのアングルも逆光でした。駅周辺の撮影ポイントなる場所で撮ってて思ったのは次来た時いつの時間に撮りに行くのがいいかデータを収集するためにもいい材料になりました。鉄道撮影をぼちぼち切り上げさっきの入口ではなく別の場所へ移動します。これ以上ここにいたら寄りたかったはずの駅にも行けなくなるのでまたの機会にします。駅から歩いてすぐの所に撮り鉄ポイントがあって登山電車乗った時や箱根に旅する時は必ず立ち寄りたい場所に登録決定しました。道の先には国道1号線に合流しました。道幅が広くない所を路線バスが進んでいきます。少し下った所にヘアピンカーブがあり箱根駅伝の名物コースで有名ですね。駅伝ランナーは新年を迎えてすぐの大舞台で芦ノ湖へ向け走ってるのでしょう。330ｍまで登ってきましたが強羅、早雲山はまだ先ですが撮った写真を見てもどれも画になりますね。その先にログハウス風の駅舎が建ってました。駅員さんはここにはいなくてホームにある事務室にいます。あじさいの里の紹介があるように毎年6月あじさいの花が咲き駅周辺をはじめたくさんの花の中を登山電車が走るのは風物詩で3月入って間もなくの春に訪問しましたが6月に行けることも楽しみにしたいです。駅近くの踏切で撮り鉄も行い大平台駅訪問してよかったです。長い時間いたのでぼちぼち切り上げ次の駅に向かいましょう。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

箱根登山鉄道　大平台駅