早雲山まで来てトコトコきっぷの乗車区間は一先ず制覇しました。行列の中にいたので列車到着の瞬間は撮れませんでしたがやってきた強羅行きは臨時の無停車でした。文字通り強羅に戻ってきました。この後強羅公園か登山電車に乗るか悩んでましたが・・・。日照時間のことも考え登山電車で降りることにし…… more ます。箱根湯本から険しい急こう配を登り列車が来ました。彫刻の森駅と小涌谷駅はここでもパスしてしまい次回箱根訪問時の宿題としてとっておきます。乗ってる列車は「ベルニナ号」の愛称がつけられておりプレートがつけられてます。箱根登山電車は1000系以降の車両に愛称がつけられ3000系はアレグラ号がついてますね。そのまま山を下り箱根湯本駅に戻ってきました。朝来た時は乗り換えのために来たので改めて駅をめぐりましょう。両方面から来る場合この駅で必ず乗り換えとなり小田原寄りのホームは長くロマンスカーもこの駅が終点です。小田原から先の表情を見ると線路が伸びてます。ここで行き来する列車が来るのを待ってました。と数分後ロマンスカーLSEが新宿からきました。2か月前定期列車から勇退したのが名残惜しいばかりです。ロマンスカーは乗車機会はありませんがお気に入りの車両に上がります。LSE到着後入れ替わるように小田原行きの普通が発車しました。小田急の1000形を箱根登山色に塗り替えてますが春の陽光に鮮やかな赤がきれいに写ってました。登山電車のメインホームには2000系の復刻塗装編成が停車中でした。折り返しの列車が停まってる間何やら水を入れてますね。本来は油を塗りますが急勾配を走る登山電車ですと車輪が滑って大変危険なため走行中レールと車輪の間に水を撒いて走ってます。ちょうど水が出てる所に散水タンクがつけられ箱根湯本～強羅間の１往復でほぼ空になってしまうので折り返しの停車中水を入れる作業を行ってるのです。箱根登山電車を支える水といってもいいでしょう。現在の駅舎は2009年春に出来たもので温泉街があり箱根観光の拠点に相応しい落ち着いた色の外観が特徴です。駅の中から強羅駅に向かう列車が出てきて夕方の日差しを浴びながら登っていきます。僅かな鉄橋を登山電車が通過していきます。この場所も確かネットかパンフレットで見たことがあるようで瞬間で行ったのですがかろうじて撮れたという感じですね。登山電車はこの急な上り坂を一気に駆け上がります。レールに光が差してますがド逆光で設定ミスのぶざまな画になってしまいましたがもう一回この場所で列車が往来する所を連写使って撮りに行きたいです。いい画を撮れるのも沢山の失敗やミスショットを繰り返し今日につながっていくものと考えてます。先々週日曜行った日帰り電車旅もとてもいい画が撮れたかなと旅の最中や家に帰ってから撮り貯めた写真を見ながら振り返ってます。歩道橋からはホームの様子が見え目の前は国道1号線で車やバスの交通量も多いです。この場所も箱根駅伝で駅伝走者が走る場所で正月は沿道沿いから声援を送ります。気が早いですが来年の新春行われる駅伝はどんなドラマが待ってるか楽しみですね。川の流れも穏やかで2月最後の日までがずっと冬だったのがウソのような春の始まりに相応しい好天の中登山電車の旅をしこの場所に戻ってきました。早川沿いに大きな温泉旅館やホテルが並び川沿いで春の湯本を楽しむ人がいました。駅前を軽く歩く程度に留めましたがここも機会があればじっくり散策したいです。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

箱根登山鉄道　山下りて箱根湯本駅へ