2018年5月4日夜勤の仕事が終わったのが4時過ぎており急いで家に戻り支度し始発電車に乗り近鉄名古屋駅に来ました。今回最初のランナーは7:00発大阪難波行き特急であります。定刻通り発車し近鉄乗ると必ず通過する3つの大きな川を通過していきます。連休の旅の開始は文字通り幸先の良い青空…… more の元、長い旅が開始しました。50分後津に着きました。この駅を出たら次は大阪の鶴橋まで途中の駅には停まりません。名阪特急の0分発は曜日や時間帯によって停車駅が増えましたが基本はこれで2012年春のダイヤ変更があるまでは名古屋～鶴橋まで無停車でありました。幕式の赤字のNON-STOPの文字が見れなくなったのは時代の流れとは言え残念です。あれを見てこそ真の名阪特急という考えは今でも持ってます。雲出川の鉄橋を通過し伊勢中川駅手前から短絡線に入ります。ここは名阪特急のみが使う橋です。大阪線に入ってからは30‰以上の急な勾配の連続で山岳区間を一気に駆け抜けます。9:10大阪難波駅に着きました。一先ず最初の乗車を終えました。ここから先の切符を買おうとしたらこの大行列が待ってて（泣）初日の計画は大きく崩れるのではと心配しながら輪に入りました。この日使うきっぷはこちら。阪神電車と山陽電車の西代から西二見まで1日乗り放題の阪神・明石市内1dayチケットを買いました。大阪難波駅で発売はしてますが窓口での対応となるのでまさかここまでの行列が出来るとは考えてなくあっさり買えると思ったら大間違いで買うのに30分かかってしましました。予定より30分遅れで難波を出るのは快速急行神戸三宮行き。記事のタイトルに阪神電車を入れましたがやってきたのは近鉄のシリーズ21でありました。西九条、電報駅を出ると名物の淀川の水面スレスレを走る鉄橋を渡ります。がこのお話をしてる現在まもなく新橋梁を着工するのでこの風景も見納めとなっていきます。大物駅で梅田方面の本線と合流し尼崎へ向かう途中車庫でお休み中の車両がいました。尼崎駅は阪神電車の主要駅でいろんな列車がやってきます。武庫川駅は真下に武庫川が流れており鉄橋の上にホームがある駅です。甲子園を出て次に停まるのは今津駅。阪急今津線の乗換駅です。両駅とは連絡通路で200ｍ離れてます。芦屋駅では反対ホームに普通梅田行きが停まってます。 商業の中心はJRですが市の行政は阪神芦屋駅です。 武庫川駅ほどではありませんがホームの下に芦屋川が横断してる場所に立地してます。 深江から青木（あおきと書いておおぎ）を過ぎる辺りでは上り線が高架工事中でした。来年度切り替え予定で2023年度頃完了予定です。魚崎駅は六甲ライナーの最寄り駅で六甲アイランドへ向かいます。御影駅は快速急行通過駅でホーム長が短く急カーブの所に立地してるため近鉄の車両が停車出来ないことが理由の一つです。40分少々の乗車で三宮まで着きましたがここから直通特急に乗ります。やってきたのは山陽電車所属の5000系です。7分後新開地駅に着きましたがこの時点で10:50で11時が近づいてましたが大阪難波でのタイムロスが響いてることは間違いありませんでした。と真ん中の両ホーム降りられる所に阪急電車が来ました。阪急が乗り入れるのはここまで美しきマルーン色の電車と久しぶりの再開です。車体サイドを見ると神戸の街のイラストが描かれてます。ポートタワーから海や船を連想するのであれば港町のイメージが強いですね。この日は新開地駅近くのホテルで泊まることは決まってたのでコインロッカーに荷物を入れホームに戻る時神戸高速線開業50周年の張り出しがありました。1968年4月1日に開業し今年は文字通り節目の年です。神戸高速線のホームは開業時から手を付けておらず特に改装もしてないので昭和の地下駅のたたずまいを残しています。難波で想定外の行列に引っかかり予定より遅れての到着となってしまいましたが去年は近鉄、神戸電鉄、阪神電車に乗りましたが今年はどこに行くのでしょうか。3日間の物語は長期連載になりますがどうぞ最後までお付き合い下さい。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

GW関西私鉄電車旅　近鉄特急と阪神電車で神戸へ　近鉄名古屋～大阪難波、新開地