新開地まで来まして要らない荷物をコインロッカーに入れ再び列車に乗ります。高速長田の次は西代駅。ここから山陽電車の駅に入ります。駅近くには本社ビルもあり山陽電鉄の始まりで阪神淡路大震災が起きる前は地上駅でしたが震災後今の駅になりました。阪神岩屋駅から始まった地下区間から地上へ戻って…… more きました。出た直後にある東須磨駅で降りました。名古屋を出て4時間以上経過し時計の針が11時過ぎてる頃ようやく駅巡りが始まります。到着直後にホームで山陽電車の最新車両6000系がい見ました。20年ぶりに登場した新型車両は今後3000系を置き換えていきます。約3年ぶりに乗りますがいきなり会えるなんて思ってませんでした。巡ってる間列車がやって来ます。山陽電車自社の5000系や。阪神梅田から山陽姫路まで直通特急が運転してるので阪神の8000系も乗り入れてます。普通山陽姫路行きは5000系のファースト編成でした。車両番号の5000という文字がキリがいいように見えます。板宿寄りの様子。さっき来た時はトンネルを出てきましたがここから神戸高速線を経て阪神岩屋駅に着く直前まで続きます。時刻表を見ると停まるのは普通列車のみです。15分ごとのヘッドダイヤを実施しており利便性も確保してます。構内にある木製のベンチが準大手ながらいい味出してます。阪神電車が乗り入れる鉄道ながら昔ながらのたたずまいも残ってるようです。山陽姫路寄りには車両基地が併設されており回送列車の出入りがあります。階段上がって改札口行きます。左に駅の事務室があり数少ない駅員配置駅です。自動改札が並んでる台数がこの駅の利用状況を物語ってます。自動券売機も2台。きっぷうりばと北出口のサインが昭和の駅の雰囲気を演出してます。構内に売店らしきものがありましたがもう営業してないでしょうか。さみしい反面所々に高度成長期に出来た当時のままの姿を残してるように見えます。駅入口は質素なもので階段で駅改札に向かうだけの構造です。 さっきの写真ではわかりにくいので踏切内から。現在の橋上駅舎になったのは1968年。半世紀前に出来た機能本位の建物が建ってます。GWの連休後半とはいえお出かけ日和の青空はいつ見てもいいですね。踏切の先にあるこの建物は何に使われてるのでしょう。車庫があるので当駅が終電になる列車の乗務員や車庫で勤務する人たちの当直室かもしれませんね。駅周辺は住宅街で人通りは多くありませんでしたが連休中というのもあるでしょう。次の列車の乗る時間が迫ってたのでホームに戻ると。クリーム色の塗装を纏った3000系が停車中でした。6000系のデビューによりこれから廃車が出ていくものと思われますがペースが速くないのでまだまだ見ることができる車両です。じっくりとめぐってましたがこの時点で正午を迎えてしましました。さぁトンネル出てきた列車に乗り次の駅に向かいましょう。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

山陽電車　東須磨駅