GW電車旅第三回。次にやってきたのは月見山駅です。対面式のホームですが上屋の長さが異なり神戸中心部、大阪方面のりばが長いです。阪神梅田への直通特急が停まる駅で山陽5000系や。新顔6000系も直通特急運行に入ってますが幕式が黄色なのは停車駅が多く赤幕は西元町、大開、西代は通過し黄…… more 幕は停車し分けてるのです。阪神8000系は行先と種別が幕式のタイプがやってきました。リニューアル後期はLEDタイプに替えられましたがまだまだ見れるので心配不要です。回送幕の3000系が通過しましたが東須磨駅で見た車両です。山陽須磨駅始発の普通列車運行に入るため送り込み回送を行ってました。造りつけの長椅子が設置されてて神戸市内にありながら昔の佇まいが残ってます。一角に可愛いマスコットのボードが立ってましたが須磨区のマスコットキャラクター「すまぼう」です。波の模様は須磨海岸、バラの花は離宮公園をイメージしてます。駅周辺の見所はこの2つですが海浜公園は南に1キロあり途中須磨海浜公園駅がありJR優位は益々如実に表れてます。山陽電車名物のイラスト付き駅名看板には駅から500m北にある須磨離宮公園で沿線内の20駅に設置されており列車から見れる楽しい看板です。構内踏切で両ホームを繋いでますが駅舎を見ていきましょう。駅員無配置の無人駅で主要駅からの係員巡回式に切り替わり徹底した合理化を進めてきましたが背景には南にいるJR神戸線との激しい競合で減った苦しさが伺えます。1910年電鉄兵庫から山陽須磨間開業時に出来た駅で2階建ての駅舎が建ってます。直通特急終日停車の案内を見てもJRの猛攻に対抗しなければならない状況です。駅舎撮影中直通特急山陽姫路行きが発車していきました。両方面に駅舎がありますが1980年代に改築されたものです。駅前は道幅の狭い小道が続いてます。さっきの駅舎も立地は広くなくメインレンズだったら建物の上が切れちゃうので10-24mmの広角レンズが一番発揮します。計画では次に降りるのは須磨浦公園駅ですがGWの真っ只中で直通特急が以下の時間帯で臨時停車するので大混雑は必死なのはわかったので一度パスしますが本当の理由は難波着いた直後の大行列と言っていいでしょう。この時点で時計の針は12時半過ぎましたがやってきた普通列車に乗り次の場所へ向かいます。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

山陽電車　月見山駅