東二見を出て列車は神戸方面に向かってますが後何駅か寄るのは決めてました。山陽明石駅到着直前JR神戸線の普通列車と並走しました。西明石からの普通列車も減便され一部須磨止まりや東側は高槻止まりが増え日中は京都まで行かない列車が増えたのは残念です。約3時間半ぶりに明石海峡大橋との再会で…… more す。JRよりも山陽電車は橋に近い方になるのでベストショットを撮るには適してませんが自分なりに良いのが撮れたように見えます。次に訪問する駅は直通特急が停まらない駅なので山陽垂水駅で乗り換えます。東二見駅を出て20分、東垂水駅にやってきました。今回の電車旅計画時訪問したい駅に考えてました。時計の針は夕方4時半。早速駅を見ていきましょう。対面式のホームは今いる側が山側で反対のホームは海側です。西代寄りの端を見ると険しい所を走るのがわかります。がそれゆえに海岸線の車窓を一望出来る区間であります。列車が停車したり通過するシーンも忘れてはいけません。各駅停車しか停まらない駅なので直通特急が通過していきます。阪神梅田行きの直通特急の幕式は黄色が表示されてました。普通山陽姫路行きは神戸高速線開業50周年HMが付けられた編成が来ました。阪神、阪急、山陽電車、神戸電鉄の4社の車両が載ってますね。阪急の三宮行きはアルミ車の3000系でした。銀色の車体も年季が入ってますがこのアングルだとこの時間は逆光ですが駅の後ろに明石海峡大橋が見えます。シーサイド区間駅をめぐる上で重要なポイントですね。発車して間もなく入れ替わるように直通特急が駅に来ます。タイミングが悪かったのもありますがさっきまでいた車両が少し切れてますね。あぁやらかしてしまいぶざまな画になりました（泣）山側のホームの姫路寄りにある待合所の椅子は東須磨で見たのと同じのがありました。誰もいませんでしたが画になる風景が撮れました。階段上がり改札の中へ。利用者の数が反映され自動改札の数も僅かで当然ながら駅員は配置されてません。1917年開業し今の橋上駅になったのは1970年。北口はシンプルに入口があるだけで建物らしきものはありません。反対側を見ると色とりどりの住宅があり目の前の家には小さな鯉のぼりがありました。GWの時期の風物詩で至る所で見かけますね。北口から海が一望できます。この駅のもう一つの見所でこの風景を見るがために来たようなものです。雲がない青空の元じっくり眺めるのもいいですね。西側に目を向けると明石海峡大橋が一望できます。天気も良かったので淡路島の様子も見ることが出来ました。撮ってすぐこの写真を見てアルクレストに付け替えて良かったと初めて思いカメラの機能を活用しながらですが本当にいいのが撮れたと自信持ちました。ファインダー通じ太陽を覗いてはいけませんがいい画を撮るためにはそうするしかないっす。今度は自由通路を渡り南口へ。非常に狭く隣は線路が敷かれてます。橋を渡り下に降りましてここから駅入口まで結構距離あり渡ってる最中にはJRの複々線を跨がないといけないのです。この場から見て東垂水駅の位置高い所にありますね。ホームに戻り山陽姫路寄りの表情を見るとこの先33‰の下り坂が待ってます。レールに脱線ガードをつけてるので急な曲線も待ってます。次の列車の到着が近づいてきましたが山陽電車内で利用者が少ないとはいえ風光明媚な景色が見れる東垂水駅行ってよかったと写真見ながら振り返ってました。海の見える駅の一つであるこの駅と再訪までのお別れの列車がお迎えに来ました。機会があれば夕暮れから夜の時間に行ってみたいです。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

山陽電車　東垂水駅