以前の記事で、いろいろな鉄道の現業職員さん必携のお時計を紹介させていただきました。雑多にご紹介してしまったところで、時系列順に鉄道時計を整理してみます。（懐）は懐中時計、（腕）は腕時計です。（“まつもと”私的メモ）***********************1929 昭和4&n…… more bsp; （懐）19セイコー、鉄道省で正式採用1934 昭和9  （懐）15石の本格的19セイコー1960 昭和35 （腕）国鉄が腕時計を採用（2社2機種） 　　　　　　　　　　　　セイコー・クラウンCal.560 　　　　　　　　　　　　シチズン・エース Cal.92101963 昭和38 （懐）19セイコーのムーブメントをCal.9110Aにグレードアップ  1965 昭和40 （腕）国鉄が腕時計にシチズン・ホーマーCal.0200を採用1967 昭和42 （腕）セイコー・クラウン納入終了1969 昭和44 （腕）シチズン・エース納入終了　　　　　　　　　　　　ホーマーに一本化1972 昭和47 （懐）セイコーの懐中時計が中三針に変更                        　　Cal.6110 21石、Cal.6310 17石・21石（いわゆる2系3機種）1972 昭和47 （懐）営団地下鉄がシチズンの機械式懐中時計Cal.0200一部採用？　※採用開始終了時期、不詳1980 昭和55 （懐）セイコーの懐中時計にクオーツ式を採用、Cal.7550（75系クオーツ）1980 昭和55 （腕）シチズンの腕時計にクオーツ式を採用、Cal.1220（いわゆるCQモデル）1986 昭和61 （懐）セイコーの懐中時計のムーブメント変更、Cal.7C11（7C系クオーツ）1987 昭和62 （腕）シチズン・CQがJR仕様に変更。Cal.4766、Cal.47671987 昭和62 （懐）シチズンの懐中時計、このころからか?　Cal.4766、Cal.4769　　　　　　　　　　　　※JR西日本、JR四国、近鉄、南海、阪急、阪神、　　　　　　　　　　　　　　山陽電鉄などがシチズンを採用　　　　　　　　　　　　　　ちなみにJR四国、近鉄はセイコーの放出品が多い　　　　　　　　　　　　※JR東日本や近畿を除く私鉄はセイコーが多数派の模様1989 平成元 （腕） JR東日本の一部で「セイコー・クロノス（クオーツ）」採用1998 平成10 （懐） セイコーの懐中時計のムーブメント変更、Cal.7C21（7C系後継機）時期不詳　　　（腕）JR東海でセイコーの腕時計を採用（詳細不明）2002 平成14 （腕） JR東日本の一部・JR西日本がシチズン・デジタルCal.D470を採用2008 平成20 （腕） JR東日本の一部でカシオ「G-SHOCK」G-5600を採用2010 平成22 （腕） JR九州が、カシオ「G-SHOCK」G-5600を採用※　誤りや新判明分等があれば、随時更新します。 close

【メモ】年末ですから、鉄道時計、時系列で並べてみる！