番田駅を出た後田園地帯の後ろに温泉街が見えます。三国芦原線の車窓が変化に富んでることがこの画でわかりますね。次は文字通りあわら湯のまち駅にやってきました。対面式のホームで奥の構内踏切で両ホームを結んでます。ここで列車交換が行われますがここから終点三国港まですべて単式ホームの駅で交…… more 換できる最後の駅です。福井寄りにある使われなくなった側線はかつて何に使われてたのでしょうか。ホームの屋根を支える支柱は使われなくなった古レールを使ってます。主要駅の位置づけとはいえローカル線の雰囲気満点です。さっき降り立ったホームには待合室が完備されてます。南京錠で鍵がかかってますがこの小屋今は何に使われてるのでしょう。目の前に自転車があるんですがレンタル用でおかれてますね。構内の至る所で芦原温泉ようこそや温泉旅館の看板がありました。駅近くに日帰り湯の施設がありで手軽に芦原温泉をに楽しめます。この看板が一番良かったかなと思いまして椅子の向こうは庭園があり都会の喧騒を忘れさせてくれるのがいいです。仕事疲れから解放されここでゆっくりして全部とまでいかなくとも解消していきたいですね。改札出る前に電照式の列車接近案内板がありました。文字のフォントも昭和の時代に造られたのがわかります。改札口を通り駅舎の中に来ました。きっぷ売り場は目の前の出札口で販売されており自動券売機はありません。早朝・夜間を除き駅員が配置されてます。いくつもの小駅を巡ってて久しぶりに大きな駅に帰ってきたと感じさせられます。一角には観光案内所が設けられてますが中にいる人は僅かでした。現在の駅舎は1975年に出来たもので立派な平屋の建物が建ってます。京福電鉄時代は芦原湯町を名乗ってましたがえちぜん鉄道移管時に現駅名になりました。次の列車に乗りますが改札入ると両方面とも最寄り駅を出たので急いで向かいましたがよく考えると三国港と本荘と書いてあったので慌てなくてもいいことがわかりました。ギリギリで行くよりは余裕もって行くのがいいです。先に来たのは三国港駅を出た福井行きで対向列車の待ち合わせを行います。1分後これから乗る三国港行きがやってきました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

えちぜん鉄道三国芦原線　あわら湯のまち駅