二里ヶ浜を出て数分経過すると海が見えてきました。加太さかな線の列車に釣り竿やサーフボードを持ってる人がいて釣り、サーフィン、海水浴を楽しみため乗ってる人もいました。次は終点加太駅にやってきました。変則レイアウトのホームは駅舎側が1番のりばで温泉の看板がイカシテますね。僅かな階段が…… more ローカル線ながら終着駅の雰囲気を保ちアーチ形の支柱もいいですね。2番のりばはホーム長が長いですがほとんど使われることがありません。反対に目をやると車止めがありここが終点であることを確かめれ南海電鉄で和歌山県最西端にある駅です。和歌山市から来た列車は短い折り返し時間後再び戻ります。駅務室の窓枠もレトロな造りをしてますが開業した頃からあったのでしょうね。観光用の駅名標ももちろん。加太の文字が誇らしげです。自動改札2台の横に有人窓口が設けられ改札横の年季の入った窓枠がレトロ感満点です。長椅子が設置されてる後ろに加太、高野山の紹介の写真があります。高野線も4年半以上前に乗りケーブルカーで登った所で引き返したのでバスでその先のお寺さんに巡りたいです。駅舎出口前にようこそ加太への飾りがつけられ観光地に来てることがわかります。1911年開業当時からの終着駅で洋風の木造駅舎が建ってます。ネットの写真で見たときはもっと年季が入っており枯れてましたが加太さかな線プロジェクトに合わせきれいに補修されたのでしょう。駅の先はこの道でつながってます。港や海水浴のある中心部は歩いて10分から15分程です。駅前はシャッターの閉まってるコーヒーショップがある位です。立地的なものもあるでしょうけど寂しいですね。加太さかな線はめでたいでんしゃのポスターやボードが目につきます。2014年にプロジェクトスタートし7100系の1編成を観光列車にリニューアルしました。最初登場したのはピンクの可愛らしい色で何度か登場している水色の編成は一昨年10月に登場しました。この列車を初めて知った時いつか会いに行きたいと考えてましたが和歌山市駅で2編成あっさり会えるとは思ってませんでした。この駅にいるとき海風がありそれまでの暑さを和らいだのを覚えてます。JR和歌山駅を出るのを1時間遅らせたのは間違いではなかったようですが7月の西日本豪雨以降の尋常ではない暑さをどうかわすか考えてました。まして熱中症で亡くなられた方もたくさんいたので苦渋の決断だったかもしれません。ホームに戻り数分後二里ヶ浜駅で見た水色のめでたいでんしゃが来ました。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

南海加太さかな線　加太駅