次は仏生山駅にやってきました。前回は夕方に訪問したので日中に来るのは初めてです。ホームは2面3線有してますが右側のホームは折り返し専用のようですね。列車が止まってる姿もあり広い構内を持ってる印象です。高松築港行きの1203F編成はラッピングが施されてますが2011年に開業100周…… more 年を記念し登場した「ことちゃんひゃく号」です。イルカの可愛いイラストが描かれてますがこれを見れるのはあと僅かで3月6日で運行が終わり先立ちまして明後日ここでイベントが開催されます。インスタグラム初めSNSで見納めになるというのを先月知りましたが8年間愛されたこのラッピングとのお別れは惜しいですが110周年時はどんなデザインか楽しみですね。太田駅からここまで乗った一宮行きがここに改装されました。こちらもラッピングされてますがこれ2016年のお盆の旅でも見かけたような・・・。数分後琴電琴平行きが来ましたが朝ラッシュが終わり落ち着いたので4両から2両編成に戻りました。 直後、高松築港方面からも来ましたが花園駅で見た長尾線の瓦町FLAG号じゃないすか！ 運用終え検査をするために来たのでしょう。 駅構内が広いと言いましたがこの駅は仏生山検車区という車両基地を持つことでんの列車運行の中枢であります。反対ホーム後ろにも車庫があり奥には長尾線の車両がいました。 駅舎内は有人窓口が設置されており駅員が配置しています。 改札口にラッチは設置されておらずICカードリーダーが真ん中にあります。 時代と共に変わりゆく改札口の表情 チャージしてリーダーにかざせば引き落としてくれる便利な時代になった一方 昔ながらの風景はなくなる一方です。 改札頭上には電照式行先案内がありました。これも見なくなりつつありますがことでんさんの途中駅にはまだまだ残ってるようです。1926年琴平電鉄の駅として開業。立派な駅舎のように見えますが実態は4分の3程が駐輪場で駅舎の機能はわずかであります。駅前ロータリーが整備されておりタクシーが常駐してることから主要駅であることは確かです。踏切渡ると新しい入口が工事中でしたが9月1日に新設された西口です。構内踏切の横に新しい建物が造られてるのを構内で確認しました。簡素なものですが利便性が上がるといいですね。踏切の先にはお休み中の車両がいましたがあの車両は名古屋の地下鉄で活躍してた車両です。下が黄色を纏ってるのでオールイエローにすれば往年の姿を思い出してしまいます。駐車場の中からお休み中の車両の様子を記録しました。一番左の1073というナンバーを付けてる車両は中間車に運転台つけての魔改造してるように見えますね。ことでんのもう一つのお楽しみはこのレトロな車両で3000形300号は阪急マルーン色を思わせる品のある色を纏ってます。ライトの位置やサボ入れから時代を感じさせますね。吊り掛け駆動を唸らせ沿線に愛され走る姿を見に行きたいです。これからさらに琴平方面に向かいますが高松築港駅からやってきた列車は幕式は琴電琴平と表示されてますが車両にトラブルが発生したのでしょうか。2年ぶりに訪問した仏生山駅をじっくり見物し隣に停まっていた車両で次の駅に向かいます。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

ことでん琴平線　仏生山駅