3日目の旅序盤戦が終わり中盤戦に入ります。前回乗った時は一宮駅まででしたが今回はその先へ向かいます。琴平線で初めて乗る区間はどんな風景や表情が待ってるのか楽しみであります。次にやってきたのは岡本駅です。対面式のホームで列車交換可能です。両ホームとは構内踏切で繋がってます。高松方面…… more を見ると踏切の先は下り坂が待ってるようです。300mmの高倍率を生かし望遠で先の様子を見てみましょう。データでは250mmの望遠で撮りましたが25‰のポストがあり勾配が待ってます。琴平方面を目をやるとこちらも踏切の先は坂が待っており両方面互いにこの駅に向かい勾配を上り次の駅ヘは勾配を下っていきます。次の列車が陶駅を出たという案内があり高松築港行きはもうすぐ来ます。数分後岡本駅に向かう列車がやってきました。がその列車は俺がいる場所でなく反対ホームに入りました。高松方面だからこっちに来るのかと思いきやまさかで珍しいです。そのホームにご丁寧に行先に瓦町・高松築港方面と看板がありました。一角には長椅子が設置されておりいい味を出してます。ローカル線にはなくてはならない風景ですね。駅舎のあるホームが琴電琴平方面ですがその理由がかつてこの駅折り返しの列車が設定されてた名残で構内には高松へ行く出発信号機が今もあります。駅務室はカーテンで締め切られておりこの駅は無人駅です。駅入口から改札までの様子はスロープで上がり先に切符売り場跡があるのです。規模からして駅員がかつて配置されてたのを偲ばせます。1926年琴平電鉄開業時からの駅ですが変わった形状の駅舎が建っており前にせり出してるように見えます。自動販売機のイルカの絵がかわいいですがことでんのマスコットであります。駅前の駐車場は何台か止まっておりパークアンドライドでの利用者でしょうか。この駅はそれなりに利用があるということかもしれません。ホーム後ろのビニールハウスの先に池があります。小さなため池でわかりにくい構図ですが池の水色と夏空が映えてるようでした。30分後勾配を上る琴電琴平行きがやってきたので次の駅に向かいます。カメラ：Nikon D7200＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

ことでん琴平線　岡本駅