11:35発貴生川行きに乗り彦根駅出た直後は琵琶湖線と少しだけ並走します。ひこね芹川駅を出てすぐ次の駅が見えてきました。彦根口駅に着きました。古レールの支柱とベンチがいい味出してる駅ですが数年前に木造駅舎は解体されてしました。高宮駅は多賀大社へ向かう多賀線の乗換駅です。数年前西武…… more 鉄道から譲渡された3000系が留置されたままでしたが2月初めここから彦根に回送されました。Yahooの知恵袋によると補助額に限度があり地元自治体と計画を立て近江鉄道の負担額のバランスとりながら改造投入してると書いてました。なるほど。ずっと放置してるのかなと何度となく見てたんですがそうゆうことだったんですね。高宮駅を出て直後見覚えのある盛土の鉄道線が見えここから天下の東海道新幹線と並走区間に入ります。尼子駅から五箇荘駅まで4駅連続でコミュニティー施設併設の和風の駅舎が連続し近江鉄道の車窓や駅巡りする上で重要なポイントであります。途中のぞみ号とすれ違いました。高速で駆け抜ける新幹線の横でコトコトのんびり揺られながらローカル線の旅を楽しむのもいいですね。列車内では自転車を持ち込んでる乗客がおりこの日はサイクルトレインの実施日でした。途中車窓を流してみました。新しいカメラでのお出かけ記なので色んな撮り方に挑戦してます。五箇荘駅を出ると東海道新幹線とお別れし別々の道を通っていきます。この日は気持ちのいい秋晴れの日で目の前の田園地帯で黄金色に輝く穀倉がありました。正午を過ぎお日様の方角も西の方に向かっていきます。思いっきり逆光の前面展望の写真ですがニコンのアルクレストフィルターを装着しており逆光でも綺麗な画が撮れることは実証してるので全光OKの状態で撮影してます。が実際は綺麗な空の写真撮りたいので順光ばかりですが・・・。のんびり揺られながら30分後八日市駅に着きました。ホームとの間にある中線になじみのあるおーいお茶の広告車両が停まってました。黄緑の車体を見て真っ先に緑茶を思い出します。別の箇所では西武赤電色が停まってました。狙っていたわけでもなく偶然停まってただけですが嬉しかったです。10分間の停車時間を経て乗ってきた列車は貴生川へ向かっていきました。八日市駅は近江鉄道本線と近江八幡まで結ぶ八日市線の2線が乗り入れます。少し行くと線路が分かれまっすぐが貴生川へ右に急カーブしてるのが近江八幡へ向かいます。貴生川方面のホームはこの場所で目の前には網でおおわれており普通の駅であれば近年乗客が線路に落ちないよう柵がつけられるはずですが・・・。改札口はステンレスのラッチが並んでおりJR西日本の駅で少し前まで見ることが出来ましたがICカード導入による自動改札化により消滅の道を進んでます。有人きっぷうりばの窓口も設置され中間駅では一番大きな駅です。時刻表を見ると近江八幡方面は30分に1本ですが本線は1時間1本と少ないです。たくさん駅をめぐりたいのであれば列車本数が多い方がいいですがローカル線となるとこれが当たり前で朝か夕方の多い時間を狙うしかありません。大きな三角形の形状をした駅舎が建っており上の方はガラス張りで吹き抜けで第1回近畿の駅百選に選定されてます。駅前通りが整備され道も綺麗で歩きやすい街の印象で先にある大きな建物は滋賀県や北陸地方でよく見かける平和堂があります。12時過ぎて次乗る列車は1時間市内と来ないのであそこでご飯にしました。ホームの一角に近江鉄道開業120周年の看板がありました。1898年19世紀末に産声を上げ明治、大正、昭和、平成と歩みを進んできました。5月1日からは新元号令和へ変わり新たな歴史を刻みます。その先に130周年、140周年と節目の年が続き歴史ある鉄道線がこれからもずっと走り続くことを願うだけです。撮影日：2018年10月14日カメラ：Nikon D500ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

Nikon D500デビューへの道-4　彦根駅～八日市駅