疾走する快特を横目に普通列車に揺られ次の場所へ移動中です。11月の秋晴れの中2駅行きましたが結構な時間消化してしてました。京急鶴見駅でエアポート急行と通過列車に追い抜かれるため5分停車しました。鶴見市場駅停車中、快特と離合しましたが行先は京急久里浜と表示されてます。時間帯によって…… more 途中で打切り乗り換えが発生するのでしょうか。京急久里浜駅近くは京急ファインテクという車両メンテナンスの会社がありますが元々車両工場があり車両基地の役割を果たしてます。京急川崎駅を出ると多摩川の鉄橋を渡り東海道本線と共に川崎市から東京都大田区に入ります。次にやってきたのは六郷土手駅であります。対面式のホームは高架の所に立地しています。ここに来る時通った鉄橋が目の前にあります。六郷橋梁は1971年に竣工されたと銘板に書いており現在の駅も同時期に移転してきました。この橋が東京都と川崎市を結び都内最南端に駅は立地してますが京急新子安駅訪問中同様撮り鉄大会やるしかないっすね。川崎駅を出て渡ってきた列車は都営浅草線の白い悪魔こと5300系ではありませんか。近鉄の1230系はじめとする日立製インバーターのような音を奏でる車両ですが去年6月にデビューした5500系に置き換えられ2021年度に引退が発表されてるのでこの勇姿を見れるのもカウントダウンが始まってます。京急のオールマイティ車である1500系は快特で運用されており京成電鉄青砥へ向かう列車でした。青砥駅は2層高架駅で近鉄布施駅を彷彿とさせる部分がありますね。普通浦賀行きはステンレスの新1000系でした。エアポート急行は1500系で運用されてることが多くこの車両の遭遇率が高いですがどれもまんべんなく見てるので飽きが来ません。来た時間が11時半過ぎで逆光気味でもっと早い時間に来た方がよかったかなと悔やまれ日の出から11時前であれば順光だったかもしれませんが京急は行きたい駅がある上少しでも長くいたいので時間配分が難しいです。高架ホームを颯爽と通過する赤い京急かっこいいですね。赤い電車と来ると名鉄を思い出す人も多いですがステンレス車の比重が高くなった上同じ素材を使いながらフル塗装を復活させたので間違いなく京急ですね。この他浜松市を南北に走る遠州鉄道も赤電で親しまれてるので入れましょう。ホームに設置されてる木製のベンチがいい味出しており都会の電車がいっぱい走る中昭和の駅のたたずまいを残してるようですね。コンコース内は鉄筋コンクリート剥き出しの箇所があり無機質ながら壁のタイルが昭和に造られた高架駅を伝えてます。改札口は4台設置されており両側は売店とパン屋があります。1906年開業時は六郷堤を名乗り改称時期は不明ですが現在の駅名になり1972年高架化されました。駅前の道の上で通過していく京急電車を見ると生活感あって溶け込んでますね。こうゆう風景も好きです。本来であればこのあたりで切り上げますがまだまだ続き六郷土手の橋の下は緑地公園とゴルフ場があり秋晴れの中楽しんでる人がいました。行き方がわからなくて遠回りしましたが緑地公園に来ました。水色の鉄橋を電車が通過していきました。いつもはホームの端や駅前の踏切で撮り鉄することが多いですが範囲を広めていき撮り鉄専門のブロガーさんの素晴らしい作品に少しでも近づきたい一心で撮ってました。アングルを変えて2扉の車両2100系が橋を渡っていく瞬間が撮れ目の前にテントが貼ってたのでここで楽しい時間過ごしてた人がいました。この場所から1キロ先に川崎の街を見ることが出来高層ビルがいくつか建ってます。別の箇所にはすすきがたくさん咲いてました。秋が深まりもう少しすると紅葉の時期を迎えようとする頃園内に綺麗に咲き乱れてます。次の列車に乗るためホームに戻る直前改札口に京急のカレンダーに載ってる写真の撮影スポットが紹介され六郷土手だけで3つありました。鉄道会社のカレンダーに載るので有名かつお手軽なピントといえるでしょう。ホームに戻り品川寄りの表情を見ると新しく造られた高架が続き架線柱や高架の造りを見ても昭和に出来た場所と最近出来た所を見比べるのも面白いです。そこへ回送表示の新1000形アルミ車が通過していきます。さっきいた京急新子安駅とここで大三元の一つである70-200mmのf/2.8使って撮り鉄したいです。いつの日かそのレンズ持参し今以上に良い画が撮れたら嬉しいなと思ってるでしょう。多摩川の近くの緑地公園も行ったためお昼1時過ぎまで長居しましたがいつか訪問したいと思った鉄橋が目の前にある素敵な駅でした。撮影日：2018年11月3日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

京急本線　六郷土手駅