昼御飯後駅に戻ってからどうしようか悩みましたが大師線に乗ります。京急川崎から小島新田を4.5キロの短い路線ですが工業地帯への利用客が多いですが土曜日に乗車してるのでわりとまばらです。前回話しましたが産業道路駅が地下駅になりまして道幅の広い道路を横切る踏切が廃止になり列車が往来する…… more シーンが見納めになりました。ネットの写真見ましたが京急の地下鉄駅そのものというのが率直な所ですね。港町を出て次の鈴木町駅で降りました。対面式のホームで上屋は京急川崎側寄りにあります。小島新田から来た列車は1500系ですが俺が乗ってきた車両と同じ塗装で120周年の歩み号はイベントで使われており走ってる姿が見れないのが残念です。この駅のホーム端から見ると隣の駅が見えます。反対側も同じく上り勾配の先に見えます。駅間が1キロに満たず歩いて行けるんではないかと推測できます。両ホームは構内踏切で結ばれてます。京急は高速でかっ飛ぶイメージが強いですが大師線は私鉄のローカル線という印象で本線と相反してますね。スペースに余裕がないので自動改札は前後にずらしてるのがわかります。1929年味の素駅として開業し15年後改称しました。現在の駅舎は2010年老朽化した建物を改良したものですが新しく見えますね。踏切の先には味の素工場の正門があります。駅舎内にゲートはないものの鶴見線の海芝浦駅を彷彿とさせますね。工業地帯を走るのでこうした風景はこの辺りは見かけるようです。ホーム内にも味の素の看板がありまして調味料としてなくてはならない存在です。工場門前の踏切を通る京急電車。鈴木町駅の由来は創設者鈴木三木助に因んでます。D7200から撮り鉄に挑戦するようなって電車だけ追うのか風景と絡めるのがいいのか色々考えるようになりましたがこうした写真を撮ることにより幅を広げていくことも重要ですね。ここまで来ましたが鈴木町駅に戻らず隣の駅まで歩いていきます。やってきたのは川崎大師駅。言わずと知れた川崎大師の最寄り駅です。ここに来たのは2014年12月以来2回目ですが駅舎上の看板が取り換えられてますね。駅前交差点から先は大師への表参道で商店街が並んでます。真ん中にある大師のタウンアーチが出迎えてくれます。駅前広場にはモニュメントがあります。そこには京浜急行電鉄が1898年大師電気鐡道として設立され翌年六郷橋まで開業したと書かれてます。そうこの駅は関東最古の駅にして京急で一番最初に出来た駅でこの碑は1968年に建てられ50年以上見守ってきた京急発祥の地です。こちらも対面式のホームですが跨線橋や構内踏切は無く地下道で結ばれてます。京急川崎方面のりばはホーム幅が広く初詣等の参拝客が来まして大晦日から元旦にかけて終夜運転が行われてます。小島新田方面ホームの駅名標が駅舎上にあるものと同じものでネットの写真で確認したところ木目調のレトロなものに変えられたのです。これも京急120周年記念に合わせ設置されたもので今年再訪した時には元に戻ってるかもしれませんが貴重な記録をしました。さっきいた鈴木町駅を出た小島新田行きが向かってきまして次は産業道路駅か終点まで行こうか考えてましたが・・・。11月は日照時間が短く夕方5時には夜を迎えてるので諦め京急川崎に戻ります。撮影日：2018年11月3日カメラ：Nikon D500＋AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED＋AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDいつもご訪問ありがとうございます。ブログランキング参加しています。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 close

京急大師線　鈴木町駅、川崎大師駅