小田急電鉄は総額３２７億円の２０１９年度鉄道事業設備投資計画を発表しました。１.サービスの向上　１）車両の新造とリニューアル　　　①新型通勤車両の新造　　　　　２０１９年度中の導入を目指し、新型通勤車両「５０００形」を製造　　　②特急ロマンスカー・通勤車両のリニューアル　　　　　…… more EXE３００００形を、EXEαに１編成リニューアル　　　　　通勤車両１０００形２編成リニューアル　　　　　　　車椅子スペース、車内LCD、自動放送装置、制御装置更新、車内照明のLED化　　　　　　　主電動機、コンプレッサー等床下機器の低騒音化　２）駅舎改良工事　　　①参宮橋駅のリニューアル　　　　　２０２０年夏頃の施設供用に向け、駅舎の外装を一新、駅前空間を拡大、トイレリニューアル　　　　　「木と緑に溶け込む「社」の玄関口」をコンセプトに、木の温かみのある駅を目指します。　　　②下北沢駅舎改良工事　　　　　２０１９年度は、駅商業施設や通路部の整備を進めます。　　　③向ヶ丘遊園駅のリニューアル　　　　　２０１９年度中完成に向けて、開業当時から残る北口駅舎を原型を保存しながら改修、　　　　　「ナチュラル・レトロモダン」をコンセプトに、魅力的な駅づくりを進めます。　　　④片瀬江ノ島駅のリニューアル　　　　　２０２０年５月（予定）の駅舎完成に向けて、２０１９年度は本格的な竜宮造りの駅舎建設工事に　　　　　着手、本設改札口等の工事を推進。２.安全対策の強化　１）ホームドアの設置工事の推進　　代々木上原駅（１、４番ホーム）、東北沢駅、世田谷代田駅、梅ヶ丘駅にホームドア設置　　今年度中に使用開始予定。　　２０２０年度までに１日利用客数１０万人以上の駅にホームドア設置を計画　　２０２０年度　下北沢（地下２階ホーム）　　～２０２２年度　新宿、登戸、新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名、本厚木、大和　２）法面改修工事の推進　　愛甲石田駅～伊勢原駅間、東海大学前駅～秦野駅間で法面改修工事を実施。　３）耐震工事の推進　　愛甲石田駅、小田急多摩センター駅天井補強工事、新百合ヶ丘駅～柿生駅間トンネル耐震補強工事　　を推進。　４）踏切の安全対策の推進　　非常ボタンの増設、高機能障害物検知装置への更新工事を推進。３.ロマンスカーミュージアムの建設　　小田急線海老名駅の隣接地に「”子ども”も”大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」をコンセプトに、　　小田急の歴史を後世に伝える「ロマンスカーミュージアム」の建設工事を進めます。　　２０２１年春（予定）の開業に向け、今年度は施設建物を建設します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上小田急電鉄ホームページはこちらhttp://www.odakyu.jp/ロマンスカーミュージアム楽しみですね。 close

小田急電鉄2019年度鉄道事業設備投資計画