鉄コレの東武8000系は東武顔の印象把握の良さから前々から欲しいと思ってはいたのですが、ようやっと自分が欲しい仕様で出てくれたので8101Fの6両セットを入手していました。 既に完売&大分日が経っているのでレビュー的な価値は少ないかもしれませんが、と…… more りあえず記録として残しておきます。  箱 6両ワンパッケージなので、デカくて撮るのが大変な奴ですｗ  製品タイトルの字もセイジクリームを意識した感じ 8101Fの名前の通り、東武8000系のトップナンバーでありますが、製造順的には一番最初じゃないんでしたっけ？  上下面 正面のイラスト…行き先が準急伊勢崎！  左右面 編成での側面イラスト 6両編成となると、鉄コレでも大分迫力があります。 箱の裏面 今回は気合が入った実車写真がｗ やはり沿線の工場があるだけあって思い入れが違う気がします。  下面はシール他の諸説明 スペースに余裕があるので、大分大きめに書いてありますｗ  中身を開けましてまずは付属品を ステッカーはセイジクリーム東武8000系シリーズで共用の物 故に東上線とかのステッカーも入っています。  付属パーツは台車枠は動力に入っているとのことで取付パーツのみ アンテナは専用の取り付け器具があるのがなかなか凄いなと…  東上線特急向けのヘッドマークパーツ まさかのステッカーでは無くパーツで作られているという… 本当に鉄コレとは思えない気合の入りっぷりです。   クリーム成形のマーカーランプ 製品への取り付けはこちらを使ってくれとのこと  ということで、車両を見ていきます。 浅草方先頭車の1号車クハ8101号車  東武顔の電車は多数のメーカーから出ていますが、クロスポイント製品と鉄コレ製品が一番良い顔をしていますね。 印象把握はバッチリだと思います。  側面 当時は酷評されてたカラーリングですが、今見るとなかなか格好良いなと思います。  台車はミンデンドイツ 大型でなかなか複雑な見た目をしています。  本当の意味で原型に近い頃なので、側面方向幕は無し よくよく見ると、車番の字が一部欠けているorz  妻面側 資料の問題なんか、銘板等への色差しは省略されています。  屋根周り クーラーやベンチレーターの形態もそれなりじゃないでしょうか  2号車モハ8201号車  ユニットを組むパンタ対の電動車でございます。  妻面の配管は左右では差が無いようです。  ベンチレーターの存在もあって、屋根はぎっしり感が凄い 見ていてなかなか楽しいです(笑)  3号車モハ8301号車  先ほどのパンタ付モハとユニットを組む電動車でございます。  屋根周り 至ってごくごく普通の中間車なのであまり語る事も無く（  続いて、サハ8701号車 元々4両編成だったところに、後付で2両突っ込んで6両編成にしたためにこちらのサハと次の単独モハだけ番号が飛んでいます。 浅草方妻面に貫通扉付なのを再現してくれているのは嬉しいのですが…  気になる人は気になるであろう足回り なんと先ほどのモハ8301号車と全く同じ…流用なのは致し方ないとして、流石にモハと一緒ってどうなんだろうと… 足回りは今の時代3Dプリンターなんかで簡単に適正化出来るとはいえ、正直うーんなところ  5号車モハ8801号車  こちらは単独の電動車でございます。 足回りはモハ8201号車と一緒でしたが、まぁ先ほどのサハに比べれば…（以下略  妻面 配管の流れ方とかはユニットを組んでいるモハと変わりないようです。  屋根周り パンタが片側だけなので、ユニットを組んでいるモハ程のぐちゃぐちゃ感は無いです。  最後に伊勢崎・東武日光方先頭車のクハ8401号車  こちらは幌付の凛々しい顔 個人的には浅草方よりも伊勢崎方の幌付の顔の方が好きです。  ということで、鉄道コレクション 東武鉄道8000系8101編成セイジクリーム 6両セット のレビュー的なものでした！ 個人的にはリバイバルネタとかを模型で集めるよりも、現役世代全盛期だった頃の姿を模型で集めたい！っていう派閥の人間なので、今回のセイジクリーム各種鉄コレの製品化は大歓迎でございました。 確かに足回りとか突っ込みどころは無きにしも非ずですが、東武顔の電車としての全体的な造形はかなり良いですし、思い入れがある方にはお勧め出来る商品かと思います。  とりあえずは過去に出た2000系なんかと並べて複々線区間の雰囲気で遊びたいと思いますが… そのうち事業者限定鉄コレで出た6000系なんかも欲しいですね…6050系と混結していた野岩鉄道線開業寸前の姿をやりたいですｗ close

鉄道コレクション 東武鉄道8000系8101編成セイジクリーム 6両セット のレビュー的なもの